第4回放送
D:どうも!司会のドラGOのです!
G:4回目!4回目!
D:どうしました?
G:4回目と言ったらオーバー500でしょ!
D:・・・
G:・・・
D:それでは長文バトルの始まりだ!
連勝なるか?
Frigg
まりえ:連勝したい☆
めぐみ:連勝したい♪
季節シリーズでの挑戦
八十八
米:2回目の挑戦ですね。
寿:前回は春ネタで、今回は夏ネタです。
米:春夏秋冬シリーズ全てでオンエアできますように。
寿:はい、先ほど神社に行ってきました。
実力派が初挑戦
大北マサ
実験的なネタを持ってきました。申し訳ないです。
ぶっちゃけかなり自信ありません。皆無です。
初挑戦
たいまつぎょうれつ
中武:始めまして。頑張ります!
坂田:です!ます!でしょうね。
中武:はい?
連勝なるか?
ランブルスクランブル
◆服部◆3回目の挑戦でいつも失敗するからね。気を引き
締めていこう。
☆荒井☆じゃあ、“2”回目の挑戦なんで、頑張っていき
ましょう。
初挑戦
オクトパス
飯田 初挑戦ですが、高島は遅れてきちゃいました。
G:すでに6組全員のネタ披露は終了しました!
D:それでは運命の計量から参りましょう!!
Frigg!
G:どうだ?
まりえ:ありがとうございました
めぐみ:(礼)
八十八!
米:記念にボール1つ貰って帰りましょう(バケツをあさる)
寿:やめなさい。もったいない。
G:オンエアは確実か!?
寿:なるほど・・・・・ありがとうございます。
米:(ボールをポケットに入れる)
大北マサ!
このネタ自信ないんですって
G:なかなかの高得点だ!
キャー
たいまつぎょうれつ!
中武:重くあれ!
G:ギリギリ300!
2人:ありがとうございました〜。
ランブルスクランブル!
◆服部◆お前で5KBぐらい、俺で200KBぐらいだか
ら…。
☆荒井☆言葉の暴力だよ、それ。
G:今回2組目の373KB!
オクトパス!
高島 ハァハァ、間に合った!?
飯田 遅ーよ
G:惜しい!
高島 ハァハァ
飯田 よし!
D:それではオンエアになる上位3組の発表です!
八十八! 連勝! 2/2
大北マサ! 見事初オンエア!! 1/1
ランブルスクランブル! こちらも連勝! 2/2
G:それでは難関を突破した皆さんのネタをご覧いただきましょう!
大北マサ(1/1)
自信なかったけど受かりましたね。世の中やさしい人が多いんかも。
初挑戦初オンエア!審査員に感謝!感謝!大北マサ!!
田畑「さて、日本ダービー。ブラックユビキタスの2冠達成なるか、
はたまた良血のハナノダイアリーに阻止されるのか、
いやいや忘れられては困ると伏兵の逆襲となるか、
間もなくスタートです!」
テロップに『第80回 日本ダービー』と表示される。
画面が放送席へとうつる。
榊原「さぁ、始まりました第80回日本ダービー。実況はワタクシ、榊原と、解説は樋口さんに来て頂いております」
樋口「よろしくお願いします」
・
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・
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・
・
榊原「さぁ、最後に大外のヒガシノコノハがゲートに収まりました。
間もなくスタートです。・・・おや?なにやら係員がヒガシノコノハともめていますね」
係員「こら!わしの大切なキティちゃんのキーホルダー返せ!」
ヒガシノコノハ「ブルルルッ!」
樋口「どうやら係員の大切なキーホルダーを口にくわえて離さないようですね」
榊原「これはこれは、いつもの展開になりました。
しかし、係員の格闘もむなしく・・・」
(ガッチャン!)
榊原「第80回日本ダービースタート!!」
係員「こらぁぁぁ!!返せぇぇぇ!!」
榊原「さぁ19番人気の係員ともども綺麗にスタートいたしました!!」
樋口「執念が馬に劣らない速さを生み出してますね」
榊原「先頭を切ったのは、3番の赤い帽子、エルドン。2番手にヒガシノコノハ。
3番手にはヒガシノコノハを見る形で白髪の係員、キノシタカズヨシが続いております」
樋口「キノシタカズヨシが3番手とは意外ですねぇ。いつもは後ろから行くんですがねぇ」
榊原「キノシタカズヨシ、前回のレースではゴール直前でマキビシをまいたため除外となっております。
4番手には青い帽子、武豊が騎乗しております、ブラックユビキタス」
樋口「1番人気のブラックユビキタスはどう言ったレースを見せてくれるんでしょうかね」
係員「あっ、こらぁ!!」
榊原「おーっと、ブラックユビキタス!キノシタカズヨシの帽子をくわえて先頭へと去っていく!」
樋口「キノシタカズヨシ、これで自分のペースを乱さないといいんですがね」
榊原「キノシタカズヨシは自分のペースを守れるのでしょうか?
6番手には黄色い帽子、ユメノナカヘ。7番手には2番人気のハナノダイアリー、福永祐一が手綱をとります」
係員「こらぁ!!ユメノナカヘ!!」
榊原「今度はユメノナカヘ!キノシタカズヨシの上着をくわえて抜き去っていく!」
樋口「鞍上の横山騎手は大爆笑してますね」
榊原「さぁ、1番人気のブラックユビキタス、ただいま全戦全勝で『神速の王者』とも呼ばれております」
樋口「それに比べてキノシタカズヨシは『無意味な存在価値』と呼ばれておりますね」
榊原「さぁ、間もなく第4コーナーにさし掛かった!歓声が沸きあがります!
ブラックユビキタスは現在3番手と絶好の位置!
それを睨むようにキノシタカズヨシが4番手に位置しております!」
樋口「そろそろ2番人気のハナノダイアリーも動くでしょう」
榊原「今、最後の直線に入ったぁ!!速さと速さの勝負!!」
樋口「キノシタカズヨシは年齢との勝負でもあります」
榊原「ブラックユビキタスが一気に先頭に立った!!
負けずにキノシタカズヨシが汗と涙を流しながら競りかけている!!」
樋口「鞍上の武豊騎手は大爆笑してますね」
榊原「そしてそして2番人気のハナノダイアリーが大外からものすごい勢いで上がってくる!!」
樋口「鞍上の福永騎手は大爆笑しながらムチを打ってますね」
榊原「客席から湧き上がる歓声・・・?いや、これは大爆笑です!」
樋口「キノシタカズヨシがいろんな意味で1番人気ですね」
榊原「これは三つ巴の戦いになった!!ブラックユビキタスとハナノダイアリーと、そしてキノシタカズヨシ!!」
樋口「19番人気なのに見事な戦いっぷりですね」
榊原「今、3頭ならんで!3頭ならんで!ゴールイン!!
これはわからない!!」
樋口「まぁ『3頭』で良いのかわかんないですけどね」
榊原「最内ブラックユビキタスか!?大外ハナノダイアリーか!?その間キノシタカズヨシか!?」
樋口「もうそろそろ写真判定が出ますね」
榊原「・・・・・・おや?なにやらアナウンスのようです」
場内アナウンス「第80回日本ダービー、写真判定の結果、
ハナノダイアリーおよびキノシタカズヨシ、一切の差がないため、同着と致します。
よって、1着はハナノダイアリーおよびキノシタカズヨシとなります」
榊原「これはこれは快挙です!同着が出ました!」
樋口「しかも『無意味な存在価値』が1着ですよ」
榊原「なんと最高峰の日本ダービーの王者が2頭です!
それでは樋口さん、もう一度今のレースの映像を見ながら解説お願いします」
樋口「はい。えっとまずですね、
ヒガシノコノハの鞍上の池添騎手なんですが、スタート直前から大爆笑です」
榊原「ああ、確かに。気持ち悪いぐらい笑ってますね」
樋口「そしてスタートした後に3番手にキノシタカズヨシがつけたんですが、
3番手以降の馬のジョッキーがすべて大爆笑」
榊原「不気味な光景ですね」
樋口「と言うか馬も大爆笑してます」
榊原「ああ、『ブルヒッブルヒッ!!』って言ってますね」
樋口「おそらくこれでペースが乱れたのでしょう」
榊原「なるほど。それで怒ったユメノナカヘがキノシタカズヨシの上着を奪っていったんですね」
樋口「ちなみにこの時、鞍上の横山騎手は、もう手綱ではなく自分のお腹をおさえてました。大爆笑で」
榊原「この時からユメノナカヘのペースがひどくなりましたね」
樋口「それでまぁ、最後の直線ですが、
ハナノダイアリーの末足はブラックユビキタスに打ち勝ちましたね」
榊原「血統がものを言いましたねぇ。
父ファントムビート、母ギムシャードリアル、佐々野牧場の生まれ、滝本厩舎ですからね」
樋口「ちなみにキノシタカズヨシの血統は、
父キノシタマサミチ、母モリモトカズコ、千葉県出身、某自動車会社リストラですね」
榊原「ブラックユビキタスは本当におしい、鼻差での2着でしたね。
それではスタジオの方へおかえしします」
画面がスタジオへとうつる。
田畑「いやぁ、ハナノダイアリーの末足とキノシタカズヨシの執念が王者へと導きましたねぇ。
さて、次のG1の出走場の状況は?」
南「このようになっております」
<安田記念>
ドーブルシープ
マリンルービック
・
・
・
・
・
キノシタユミコ
田畑「またまた強豪がそろいましたねぇ」
南「キノシタユミコはキノシタカズヨシの姉ですからねぇ。何か起こしてくれるのではないでしょうか?」
田畑「前走のようなバナナの皮をばらまく事をしてくれなければ良いですね」
南「はい。それではプレゼントのお知らせです。
今日おこなわれた日本ダービーの勝者、
キノシタカズヨシの帽子と、上着と、抜け落ちた髪の毛をセットで1名様にプレゼントいたします。
ご希望のかたは住所・氏名・年齢をお書きの上お送りください」
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ランブルスクランブル(2/2)
☆荒井☆2勝目です。
◆服部◆まだわかんないだろ!
☆荒井☆いや、わかります。
ハイテンション漫才で2勝目獲得!ランブルスクランブル!
☆荒井☆どうも、ランブルスクランブルです!
◆服部◆えっ、今年の夏に何をするかって?もちろん、テニスですよ。
☆荒井☆誰も聞いてませんよ。しかも、「もちろん」の後にテニスっていうのは、大穴の回答でしたよ。夏だから、海とかキャンプっていうのかと思いました。
◆服部◆いや、今、テニス界は盛り上がってるじゃん、宮里藍とかのおかげで。
☆荒井☆それ、ゴルフですけど!
◆服部◆ああ、松岡修造のおかげで。
☆荒井☆別にあの人のおかげで盛り上がってるわけじゃないですよ。彼、一切、ブームに火を点けてませんよ。そうじゃなくて、シャラポワでしょ!
◆服部◆そうそう、チャラーンポワーンのおかげで。
☆荒井☆「シャラポワ」です!何、そのレベルアップしたこん平さんみたいなのは!?
◆服部◆まあ、とにかく、テニスしたいんだよ。そういうお前は何か夏の予定はあるの?
☆荒井☆ありますよ。僕は夏休みにアメリカに行きたいと思ってるんですよ。
◆服部◆ああ、ホームスチールしたいんだ。
☆荒井☆「ホームステイ」です!別にわざわざアメリカまで行って、3塁からホームに突っ込みたくないですよ!
◆服部◆だってお前は「ホーム」に突っ込むんじゃなくて、「ボケ」に突っ込むんだから。
☆荒井☆巧いこと言うね。
◆服部◆どうもありがとうご…
☆荒井☆って、終わりじゃない!終わりそうな感じだったけど!まだ頑張ってください!そうじゃなくて、僕がホームステイしたいっていう話をしていたんでしょ!
◆服部◆そうだった、そうだった。まあ、その話は置いといて、怖い話も夏って感じだよね。
☆荒井☆え〜っ!?僕のホームステイの話はもう終わり!?
◆服部◆怖い話もしたいんだよ。
☆荒井☆さっき、テニスがしたいって言ってたでしょ!?
◆服部◆テニス以外もやりたいよ!それとも何?お前はホームステイ以外は何もしないんですかー?
☆荒井☆…ゴメン。僕が悪かった。じゃあ、怖い話もしたいんだ?
◆服部◆どっちかというと、あまり怖いのは嫌かな。
☆荒井☆何それ!?テニス以外にも怖い話がいいんでしょ!?さっき言ったじゃん!
◆服部◆そうだよ、怖い話がいいんだよ。
☆荒井☆だから、怖い話がしたいんでしょ!?
◆服部◆だから、「怖い話」→「こわいはなし」→「怖いは無し」。怖いは無しがいいんだよ。
☆荒井☆いいかげんにしろ。
◆服部◆どうもありが…
☆荒井☆って、まだ自分にブレーキかけないでもらえますか!?まだ終わりじゃありません!とりあえず、ここまでお前が振っておいたんだから、怖い話について語っていきましょうよ!
◆服部◆そうするか。でも、お前って怖い話聞いてって平気?
☆荒井☆正直言って、僕は平気ですね。ほら、結構、マンネリ化している話も多いじゃないですか。だから、聞いても、聞いたことあるから怖くならないんですよ。
◆服部◆じゃあ、今日はお前に俺が作った怖い話を聞かせてあげる。
☆荒井☆お前のオリジナル?
◆服部◆そうだよ。はっきり言って、怖いよ。
☆荒井☆ホントに?
◆服部◆もう、夜中にトレイへ行けなくなっても知らないから。
☆荒井☆…夜中にトイレに行けなくなったら、嫌ですけど、トレイに行けなくなっても、何のリスクもないんですけど。ホントに怖いの、それ?
◆服部◆カナリ怖いから…。フフフ…。
☆荒井☆おお、イキナリ雰囲気出してきたね。じゃあ、せっかくだから話してもらえますか?
◆服部◆じゃあ、いくよ…。
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・
・
◆服部◆今からする話は…、本当にあったら怖い話なんだけど…。
☆荒井☆…出鼻をくじくようで悪いけど、「本当にあった」に修正してもらえますか?
◆服部◆いや、だって、実際には起こってないし。
☆荒井☆それでも、そこは「本当にあった」なの!「本当にあったら」だと、フィクション丸出しじゃん!聞いてる人も、「なんだよ架空の話かよ〜」って思うし!
◆服部◆じゃあ、そこはチェンジで?
☆荒井☆チェンジでお願いします!
◆服部◆じゃあ、気を取り直して…。今からする話は…、本当にあった怖い話なんだけど…。
☆荒井☆そうそう。
◆服部◆ある学校に、どこの学校にでもあるような七不思議みたいなものがあったの…。だけど、そこの学校のは、「八不思議」だったの…。
☆荒井☆八不思議?あ、それ、新しいね。
◆服部◆その八個目の怪奇現象のことをみんなはこう呼んでいた…。“血まみれの廊下”…。
☆荒井☆おお、何か怖そうだね…。
◆服部◆次の話は…。
☆荒井☆って、ちょっと待って!もう、その血まみれの廊下とやらの話は終わり?
◆服部◆まあ、多分タイトルから、ある日の放課後に、生徒が見たら、その廊下が血まみれになってるんだろうなぁ…って予想はついたと思うし。
☆荒井☆ちょっとしたネタバレも+αで付け加えないでもらえますか!?みんな、大体はタイトルからどんなことが起きるのかは予想つくの!それでも、その話し方の雰囲気とか、順々に話していく上で怖くなってくるんだから!
◆服部◆そうなの?じゃあ、最初から話し直すよ。
☆荒井☆ネタバレもあったし、もういいよ!他にはないんですか?
◆服部◆まだあるよ…。
☆荒井☆じゃあ、他のを聞かせてくださいよ。
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◆服部◆“昼間の惨劇”…。
☆荒井☆なんか、サスペンスちっくな感じだね。
◆服部◆平日なのに、昼間っから、お父さんがテレビを見ながら酒を飲んでいる…。
☆荒井☆何それ!?
◆服部◆えっ、これ怖くない?
☆荒井☆確かに怖いよ!お父さん、仕事はどうしたんだろうとか、これから家計はどうなっちゃうんだろうとか!でも、怖いの意味が違う!こんなリアルな怖さ嫌だ!他の話をお願いします!
◆服部◆じゃあ、これなんかどう…?
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◆服部◆“ありえない1日”…。
☆荒井☆あっ、今度はタイトルからもどういう話なのか予想つかないね。
◆服部◆その日、A君は、好きな子から告白されるわ、宝くじは当たるわ、部活のスタメンに選ばれるわ、というツキにツキまくった日だった…。
☆荒井☆うんうん。
◆服部◆怖くない?
☆荒井☆ん、何が?
◆服部◆いや、これだけ運がいいと、後で何か嫌なことが起こるんじゃないかって思わない?
☆荒井☆その怖さ!?確かに、これが自分の運のピークで、後はロクなことが起こらないのかな…って不安になるよ!でも、そういう怖さじゃないでしょ、怖い話っていうのは!?
◆服部◆じゃ、これは?
・
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◆服部◆“A君のそばに1日中幽霊がいた”…。
☆荒井☆タイトルで全てを物語らないで!
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◆服部◆“誰も知らない物語”…。
☆荒井☆あ、なんかミステリアスだね。どんな話?
◆服部◆俺も知らない…。
☆荒井☆ふざけ過ぎ!作った当の本人ぐらい、その話を知っていてください!
・
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◆服部◆“2人の結末”…。
☆荒井☆…で、今度はどんな話!?
◆服部◆漫才の終わり…。
☆荒井☆もうおしまい!
☆荒井☆はい、タンブル!
◆服部◆はい…、タンブル…。
☆荒井☆ここはフツーに言いましょう!
◎2人◎はい、タンブル!
ありがとうございました。
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八十八(2/2)
米:いぇい。
寿:いぇいいぇい。
見事に連勝!オンエアだ!いえい!いえい!八十八
米:どうも八十八です。
寿:「八十八」と書いて「べいじゅ」と読みます。よろしくお願いします。
米:夏っていいですよね。
寿:そうですね。入り方が唐突なのが少し気になりますけど。
米:夏といえば、海ですよね。
寿:夏の代表ですね。
米:海に遺体を投げ捨てるの楽しいですよね。
寿:いやいや、まずいよそれは。
米:重りを付けるのを忘れないようにしないといけませんよね。
寿:だからダメですよ。完全犯罪じゃないですか。証拠隠滅じゃないですか。
米:そういう大会もありますよね。
寿:ないです。その大会のためにいくつの尊い命奪ってるんですか。
米:過去大会にはあのピカチュウも出場してましたよ。
寿:あぁ・・・ピカチュウのイメージが・・・・・。
とりあえず違う楽しみ方を教えてくださいよ。
米:そしたら、やっぱりスイカ割りですね。
寿:あれは楽しいですね。
米:携帯の契約するときにスイカを持っていくと安くしてくれるという「スイカ割り」ですけど。
寿:それは違うんですよ。学割とかの類の割りじゃないんですよ。
米:スイカ割りは楽しいですよね。指示もらって動くんですよね。
寿:そうなんですよね。
米:けど、ちゃんと指示しないで、違う方向に向かわせる人いるんですよね。
寿:たまにいますね。困りますよね。
米:スイカのある方向とは逆の方向に誘導するんですよね。
寿:その状態が格好悪くて見てる側からすると面白いんですよね。
米:「そうそう。左左。そこ。よし振り下ろせー」
寿:そしたら空振りするんですよね。
米:【ゴツッ!】
寿:あれ?何かに当たりましたよ。
米:「あっ、やっちゃったー・・・・・。とりあえず海に沈めるか」
寿:人を割っちゃったんですか?最初に言ってた事って、そういう楽しみ方だったんですか?
米:海もいいですけど、夏といえば怖い話をしますよね。
寿:そういうテレビ番組もありますからね。
米:なんでしたっけ?「本当にあったら怖い話」でしたっけ?
寿:作り話なのがバレバレですよね。一気に冷めますよ。
「本当にあった怖い話」です。
米:すごく低い声で喋るんですよね。「この話は本当にあった話です・・・」
寿:そんな感じですね。
米:「本当に、本当にあった話です・・・」
寿:しつこいですね。逆に疑っちゃいますよ。
本当なのは信じますから、早く話しなさい。
米:「ある山に、タケノコが生えていました」
寿:うわ、怖い話とは思えない出だしですね。
それで?
米:「本当にあった話でしょう?」
寿:終わりですか。
本当にあった話だけれども、怖さがないじゃないですか。
米:怖い話ですか。それを先に言ってくださいよ。
寿:あなたの流れで進めてたじゃないですか。何を言ってるんですか。
米:「これは本当にあった怖い話です」
寿:それでいいんです。
米:「ある日の夜、墓場で文化祭をしていた日のことでした」
寿:なんとなく鬼太郎っぽいですよね。
墓場で文化祭って何をやるんですか?
米:「目玉のオヤジが3日間寝ないで練習したけん玉を披露している時のことでした」
寿:不思議な光景ですよね。
米:「けん玉の玉が、目玉のオヤジの後頭部に直撃しました」
寿:どこが後頭部ですか?そしてけん玉はどんな軌道で飛んだんですか?
米:「すると目玉のオヤジの目玉が飛び出しました」
寿:バラバラ死体化した訳ですか。
米:「目玉のオヤジが助けを求めています」
寿:助けましょうよ。
米:「助けてやるほど大切な存在では無いので、皆で目玉のオヤジを海に沈めました」
寿:沈めないでくださいよ。あんまり言い過ぎるとあなたを海に沈めますよ。
米:「これは後から知った話なんですが・・・なんと・・・その目玉のオヤジは・・・・・」
寿:ラストの部分ですね。ここが怖いんですよ。
米:「まぶた付きだったのです・・・」
寿:どうでもいいですよ、そんなこと。
米:「これは本当にあった話です」
寿:うん。今度はリアリティが無いですよ。
米:そして、番組の最後のテロップに「この番組はフィクションです」って。
寿:完全に冷めますよ。ということは、タケノコが生えてた事すらフィクションですか?我々はいったい何を信じればいいんですか?
米:それで、夏といえば夏休みがあるじゃないですか。
寿:ありますね。
米:その休みを使って、バイトする人もいますよね。
寿:いますね。
米:僕も前の夏休みにバイトしてきたんですよ。
寿:・・・・・まぁ中2だという設定なのにバイトができるのは珍しいですけどね。
米:なかなか厳しいバイトなんですよ。
寿:どんなのですか?
米:パンダの黒い部分を塗るバイト。
寿:・・・・・あの黒いの人工だったんですか・・・・・。
米:いやいや、白いのも人工ですよ。
寿:・・・・・パンダって厚化粧だったんですか・・・・・。
米:元々、ツキノワグマですからね。
寿:不運ですね。ツキノワグマともあろうお方が。
米:バイトの流れを説明しますと、工場の職員が白の部分を塗りまして、バイトが黒い部分を墨汁で塗るという流れ作業です。
寿:・・・・・変な光景・・・・・。
米:ちなみに、白い部分は修正ペンで塗ってるそうです。
寿:あなた達の脳内を修正すべきです。国に頼んでみますよ。
米:実は、バイト代がすごいんですよ。
寿:高いんですか?
米:お金じゃないんですよ。自分が仕上げたパンダを貰えるんですよ。
寿:・・・・・いらないですよね。
っていうか、それでパンダ工場は成り立ってるんですか?売り物にするべきパンダをバイトにあげて工場が守れるんですか?
米:貰ったパンダは山に埋めました。
寿:ここは海に沈めるのでは無いのですね。山なんですね。
っていうかパンダを捨てたりして、本当に何のためにバイトしているかわかりませんね。
米:次の夏休みには、また別のバイトをしようと思ってるんですよ。
寿:どんなバイトですか?
米:シマウマの黒い部分を塗るバイト。
寿:同類ですね。もういいです。
米:あと、牛の黒い部分を塗るバイトとかも・・・
寿:おつかれさまでした。
2人:八十八でした。
421/545
D:残念ながらオンエアにならなかった方も次の挑戦をお待ちしています!
G:投稿よろしくお願いします!
敗者ジャッジペーパー
オクトパス
飯田 お前が遅れてくるからだろうが!
高島 寝坊怖え〜
・前半から考えると、後半はやや失速気味だったかな?
・アンジョンファンの辺りは面白かったかな。でも、後半の2ちゃん風なネタにはあまりウケませんでした。
・後半のHPの所をもっと強くすれば良いネタになると思われます。
・ 短かい気がします。掲示板をもうちょっと長くして欲しかったです
・構成を見る限り、アニメのみで続けるのが妥当ではないでしょうか。
後半部分に何ら必然性を見出せずに終わってしまったので。
・ネタの切り替わり方がうまかったです。少しHP伸ばしても良かったかな?
・2ちゃんがツボでした。
Frigg
まりえ:(無言)
めぐみ:(ポカーンとしてる)
・正にキングオブシュール!…一応、クイーンオブシュールか。でも、意味不明すぎたかも。
・面白さが伝わってきませんでした。
・一言ネタとして見やすいですが、ボケになってません。と言うか笑いになってないような気が・・・。
・なぜかわからないけどツボでした。
・このネタの趣旨が掴めなかったという時点で少々厳しいところでしょうか。
一言とはいえ、それなりの一貫性を求める限りです。
・好き嫌いが分かれそうですね。最後のパンで良いかで持っていかれたけど他がハズレが多かったです。
・当たりとハズレがありました。ハズレの方が多かったような・・・
たいまつぎょうれつ
中武:修行します〜。
坂田:次はせめてオンエア。
・ありきたりだった感じもします。あと、ちょっとボケの箇所から考えると、無駄に長かったかな?
・1つ1つのオチが弱くて、笑いに繋がりませんでした…。
・全体的にボケが弱いので磨けばOK。
あと、長いのでカットした方が良いと思われます。
・好きなボケが無かったです。
・漫才として、非常に粗いんですよね。
長さ的にも割愛すべき部分が多少見られましたし。
ツッコミの言い回しにも少々くどくどしさがあるのではないでしょうか。
序盤〜終盤に掛けて一本調子で終わってしまったというのも少々。
勢いだけが先行してしまったようです。
・面白かったですんですが、?っておもうところが何個かありました。
・もう少し短くしてもよかったかなと。
第4回終了