第35回放送

D:今回はチャンピオンのインポッシブルが参戦!

G:強豪揃いの中オンエアを勝ち取るのは

D:誰だ!











1期チャンピオン
インポッシブル

山本)王者がついに・・・ついに・・・この長文2005に
高橋)勝ちたいね。







2回目の挑戦
海烏

木之瀬:2回目ですね。
新牧:がんばります。







連勝中!
エイジアンエイジアン

真田:相手にとって不足なし

島村:打倒、インポッシブルです







無傷の6連勝中!
スクリューコミカル

櫻井:チャンピオン大会のリベンジですね
伊藤:勝ちましょうね。
櫻井:うん







初挑戦!
ウィークガーゴイル

毛高:初めまして、ウイークガーゴイルと申します。
松岡:初戦から気持ちよく勝ちたいですけどね。







初挑戦!
シベリア派遺部隊

碓氷:目標は300です。
市河:それぐらいけたらいいなと。















G:すでに6組全員のネタ披露は終了しました!

D:それでは運命の計量から参りましょう!!














インポッシブル







高橋)はい!































373


G:373KB!いきなりの高得点!




山本)あ・・・・・・















海烏







木之瀬:「海烏」!
新牧:もう呼ばれた。































261


G:261KBです。伸びません。




木之瀬&新牧:・・・・・・・。















エイジアンエイジアン







(−−)ノは〜い































309


G:309KBです




真田:行ったか・・?















スクリューコミカル







































325


G:325KBです。















ウィークガーゴイル







































345


G:345KBです!















シベリア派遺部隊!







































409


G:409KB!高得点です!




























D:それではオンエアになる上位3組の発表です!































































インポッシブル!   見事オンエア!   4/6

ウィークガーゴイル!   初挑戦初オンエア!    1/1

シベリア派遺部隊!  初挑戦初オンエア!  1/1

































G:それでは難関を突破した皆さんのネタをご覧いただきましょう!






インポッシブル(3/4)

山本)どうもインポッシブルです!
高橋)チャンピオンっていいね。
山本)うん。


チャンピオンが見事オンエア!おめでとう!インポッシブル!






山本)はいどうも。インポッシブルです。
高橋)教師の前の席なので、教師のつばが全て飛んでくる高橋です。
山本)どうでもいいですけど、
高橋)時々、教科書を忘れて、隣の人のを見るとき、席をずらすんですが、それでも教師のつばが飛んでくる高橋です。
山本)いや、もういいって!
高橋)席替えして、一番後ろの席になっても、教師のつばが飛んでくる高橋です。
山本)それはないだろ!
高橋)うん。
山本)うんじゃないよ。そんなことより、僕ね最近はまっているものがありまして、
高橋)何?
山本)本を書くこと。
高橋)あ、そう。
山本)でね、この間、自分で書いた本が1冊完成したのよ。
高橋)あ、そう。どんな題名?
山本)えーとね。「雨宿りのラブストーリー」ていう題名。べただけどさ。
高橋)えっ?もう1回言って?
山本)「雨宿りのラブストーリー」
高橋)えっ?もう1回。
山本)だから、「雨宿りのラブストーリー」だって、
高橋)フッ!
山本)何で笑うんだよ!
高橋)違うんだよ。
山本)何が?
高橋)この間ドラマを作るから脚本してくれという話があったんだよ。
山本)お前に?!
高橋)うん。で、その脚本する本の題名が「雨宿りのラブストーリー」なんだよ。
山本)いやいや、
高橋)「雨宿りのラブストーリー(笑)」
山本)なんだよ!(笑)って!
高橋)凄いでしょ。
山本)凄くないって、第一まだ書いた本をお店に売ってるわけでもないんだから。
高橋)とにかく読んでみてよ。ところどころ変えるからさ。
山本)じゃあ、題名は「雨宿りのラブストーリー」
高橋)うん。
山本)俺の名前は山本 健一。今年で入社3年目の普通のサラリーマン。
高橋)うん。
山本)最近恋愛をしていない、だから恋をする気持ちなんて忘れてしまった。
高橋)ちょっと待って、そこは変えよう。
山本)なんて変えるの?
高橋)最近モー娘のコンサートに行ってない、だから辻ちゃんと加護ちゃん以外の名前は忘れてしまった。
山本)恋愛に関係ないだろ!ここは変えなくていいよ。
高橋)わかったから、続けて読んで、
山本)ある雨の日、家に帰る途中に俺はお店の前で雨がやむのを待っていた。
高橋)そこのところは、俺は駅の前でご主人様が帰ってくるのを待っていた。にしよう。
山本)ハチ公かよ!ご主人様を駅で待ってるって、
高橋)続けて、
山本)雨がやむのを待っていると、隣に奇麗な女性が入ってきた。
高橋)ほう。
山本)俺は見ただけで感じた「世の中にこんな奇麗な女性がいるのだ」と、
高橋)あ〜そこの感想のところが弱いから変えたほうがいいね。
山本)何に?
高橋)萌え〜。
山本)オタクか!俺は見ただけで感じた「萌え〜」ってなんだよ!
高橋)続けて続けて、
山本)俺は話かけようか迷ったが、自信が無くかけられなかった。
高橋)あら。
山本)次の日も雨だった。俺は昨日のお店の前で雨宿りしようと考えた。
高橋)ほう。
山本)お店の近くにきた時、俺は昨日の女性を見つけた。
高橋)そこは、お店の近くの自動販売機の下を覗いてお金を探している昨日の女性に変えない?
山本)変えねーよ!イメージ下がるだろ!
高橋)あ、そう。
山本)しかし、昨日の様子とは少し違っていた。女性は泣いていたのだ。
高橋)玉ねぎ切りすぎたから。
山本)勝手に追加するなよ!
高橋)これは却下ね。
山本)うん。俺は女性に「どうしたんですか?」と聞いてみた。
高橋)うん。
山本)「実は昨日、彼と別れちゃったんです。」と女性は言った。
高橋)そんなことじゃ泣かないって、
山本)泣くって、
高橋)もっと泣く出来事があるって、
山本)何?
高橋)「昨日、カレーのルーとご飯が半々に分かれちゃったんです。」
山本)どこで泣くんだよ!恋愛に関係なくなってるし!
高橋)続き読んで、
山本)「俺なんか彼女なんて出来たこと無いですよ。」俺は笑顔で返した。
高橋)ほう。
山本)「そうなんですか。そうだ、名前聞いてなかったですね。名前はなんていうんですか?」
高橋)あ、いい展開。
山本)「僕の名前?僕は山本 健一です。」
高橋)普通すぎるね。もっと変えないと、
山本)どんな感じに?
高橋)「愛と正義をつかさどる、山本マン!」
山本)ヒーローになってんじゃねーか!
高橋)うん。
山本)じゃあ、「私の名前は小山 裕子」ってあるけど、
高橋)あ、そこは「よく来たな!山本マン!」
山本)悪役になっちゃったよ!
高橋)楽しくなってきたからさ、続き読んでよ。
山本)それから、雨の日は毎日あそこのお店の前で雨宿りをした。
高橋)うん。
山本)今まで雨の日はじめじめしていて嫌いだったが、あの女性が俺を大きく変えてくれた。
高橋)まだ成長期なんだ。
山本)そういう意味じゃないから!
高橋)そうなんだ。
山本)ある雨の日、俺は思い切って告白することにした。
高橋)おう。
山本)「裕子さん、僕あなたと出会ったときから好きでした!」
高橋)いや、もうそこは本音を言って「出会う前から追っかけてました。」
山本)ストーカーなんてしてねーよ!
高橋)じゃあ、「出会った時にカバンに盗聴器をしかけておきました。」
山本)そんなこともしてないって!もう普通に聞いていて、
高橋)わかった。
山本)「山本さん、本当に言ってるんですか?」「はい!真剣にお付き合いして欲しいです!」
高橋)かっこいい。
山本)「私もよろしくお願いします・・・・」
高橋)えっ?!ふられた?!
山本)成功してんだよ!
高橋)あ、そうなの。
山本)こうして2人は付き合うことになった。
高橋)お、
山本)2人は最高のカップル。
高橋)うん。
山本)街中を歩くと、周りの人が注目する。
高橋)そこは、あまりのペアルックのひどさに周りの人が注目する。
山本)そんな理由じゃないよ!カップルのオーラが出てるの。
高橋)あ、そういうことね。
山本)そして、彼女が俺の家によく遊びに来て料理を作ってくれる。
高橋)お〜、
山本)「あ、山本君の鼻にケチャップついてる。かわいい。」
高橋)かわいいの前にキモ入れようよ。
山本)キモかわいいになるじゃねーかよ!入れないぞ!
高橋)あ、そう。
山本)こんな日が1年間続き、俺はあの思い出の店の前に彼女を呼び出した。
高橋)クライマックスだ。
山本)「あのさ、言いたいことがあるんだ。」「えっ?!何?」
高橋)うん。
山本)「この箱開けてくれる?」
高橋)お〜、
山本)「あ・・・・・指輪。」「そう、給料3ヶ月分の指輪。もし、結婚してくれるなら、それをうけとってくれない?」
高橋)山本のセリフ変えたほうがいいね。
山本)えっ何?
高橋)これ3ヶ月分の給料だから、勝手に指輪買ってきて。
山本)最悪の男だな!
高橋)ちょっと、いい雰囲気だから続き読んでよ。
山本)女性は「うん。」とうなずいた。
高橋)お〜、
山本)こうして俺達は幸せになった。これが雨宿りで起きたラブストーリーである。
高橋)最後は、「こういう話を実現させたいんだけど、君女の子役やってくれない?」と隣の女性に聞いた。
山本)何だよそれ!えっ?!何?!俺が話してきた物語を女の子にやってほしいっていう話になっちゃったじゃん。
高橋)そういうことだね。
山本)そういうことだねじゃないよ。
高橋)これで脚本は完成したから、後は、
山本)ちょっと待てよ。
高橋)何?
山本)お前に脚本をしてもらいたくもないし、この本でドラマも作らないから。
高橋)ちょっと待ってよ。
山本)何?
高橋)この本でアニメ化の話もあるんだけど、
山本)やらねーよ!いいかげんにしろ。
高橋)ありがとうございました。






373/545



ウィークガーゴイル(1/1)

松岡:まさかこのネタが受け入れられるとは・・・
毛高:下手な時事ネタですんません。
松岡:どうぞ。


時事ネタを見事駆使して初オンエア!ウィークガーゴイル!






松岡:はいどうもウイークガーゴイルです。

毛高:よろしくお願いしますー。 ところであなたは小さい頃にはまっていたものとかはありますか?

松岡:そうですねー、俺なんかは昔からアンパンマンを見てましたね。

毛高:あー、なるほど。 困っている人を見つけてはアンパンチをするっていう有名なアニメですね。

松岡:いや、そこまでバイオレンスではなかったけども。まあ今でも結構人気がありますよね。

毛高:そうですねー。 でも今ではジャムおじさんも三面記事を飾るようになってしまったんですよね。

松岡:何だよいきなり。そんな記事あるわけねえだろ。

毛高:何言ってんですか、毎日のように話題になっているでしょう。アンパンの内容量を減らしたとかいう・・・

松岡:そんなの聞いたこともねえよ!別にどうでもいいだろその位。

毛高:全然よくないですよ。 まったくこれだからアンパンマン初心者はダメなんですよ。

松岡:いや、これ初心者とか関係なくねえか?

毛高:聞いて驚かないでくださいよ。
   今や全世界で作られている97%のアンパンマンの顔がMade in パン工場なんですよ。

松岡:それより残りの3%がパン工場じゃないところで作られている事のほうが気になるけど。

毛高:残りは「バタコ食品株式会社研究所」ですよ。

松岡:聞いたことねえよそんなうさん臭いところ! つーか何でパン工場とは別にバタコが会社をやってんだよ?

毛高:そりゃもう不倫騒動が話題になってますからね。

松岡:そんなどろどろしたアニメだっけ?まあいいや、そんで何が問題なんだよ?

毛高:実はですね、ジャムおじさんはパンをタダで配っていたのではなく、
   61万個を1円という破格で売っていたんですね。

松岡:何だよそのふざけた価格は!みずほ証券じゃねえんだからさ!

毛高:国会でもこう証言していましたよね。「売値の106%の値段で買戻しをさせて頂きます」って。

松岡:なんかすごい計算がややこしくなるから!今市場に出回ってない通貨を使わせる気かよ!
   だいたいなんでそんな値段でパンを作れたんだよ?

毛高:色々工作をしたみたいですよ。例えば鉄筋を抜いたりとか・・・

松岡:元からねえよそんなもの!今までどんなパンを作ってたんだジャムおじさんは!

毛高:普段から耐震強度とかに気を付けていたんじゃないんですか?

松岡:サザエさんのエンディングのラスト5秒くらいに出て来る
   ふにゃふにゃした家じゃねえんだからさ!気にしなくていいんだよそんなこと!

毛高:さらに中身のあんこを少なくするために、内容量の半分をやさしさで作ったりとかね。

松岡:どっかの錠剤か!あんこを形無いもので補うな!

毛高:そして残りの半分は、人間の愚かさで間に合わせていたんですよ。

松岡:何を考えてんだジャムおじさんは!てか愚かさって何だ愚かさって!
   あんこが入ってないアンパンマンなんか山口の居ないドンドコドンみたいなもんじゃねえか! 

毛高:そうなんですよ。それでアンパンマン本人も大ピンチですよ。
   「んだよ、10レース目もはずれちまったじゃねーか。今月は生活できねえかもしれねえな。」

松岡:そういうピンチかよ!人間の愚かさが思いっきり影響を与えてるじゃねえか!

毛高:これでだいぶコストは削減できるはずですよ。

松岡:そりゃ形無いものが全体のほとんどを占めてるから可能だろうけど。 
   でもそんなパンを買ったやつなんかいるのか?

毛高:当たり前じゃないですか。みんなジャムおじさんを信用してますからね。

松岡:まあ確かにそんなことをするヤツには見えないからね。

毛高:だから大量のアンパンマンの顔が売りさばかれてしまったんですよ。
   それでもうアンパンマンの顔を買ってしまったカバオ君だとかアムロなんかもう大激怒ですよ。

松岡:いや何でガンダムの主人公が混じってるんだよ!?宇宙空間でドンパチやる戦士だぞあいつは。

毛高:「騙したね!親父にしか騙されたことなかったのに!」とか言っちゃってね。

松岡:言うかそんなこと! てかなんで親父に騙されてんだよアムロは!

毛高:たぶん不動産関係のほうでしょうね。

松岡:だいぶ深刻な問題だな!アンパンマンに怒ってる場合じゃねえよ!

毛高:まあ超木村建設ガンダムなんて呼ばれるくらいですからね。

松岡:起動戦士だよ起動戦士!なんで木村建設のマスコットキャラクターみたいにしてんだよ!
   つーかガンダムを作るくらいの予算があるなら鉄筋に当てろ!

毛高:このお金はたぶんジャムおじさんにリベートを要求して受け取ったものなんでしょうね。

松岡:誰があの貧乏臭いパン工場に要求するか!だいたいそんなでっかいもの作ってたら周りにばれるだろ。

毛高:いや、そんな時は社長がこういうんですよ。
   「全て東京支店のほうに任せていたので、私は何も知りませんでした。」

松岡:いや確かによくそんなこと言ってたけども!知らないふりをするな!

毛高:すると元東京支店長は、
   「全てパン工場の方に任せてましたので私も何も知りませんでした」とか言ってね。

松岡:いや何でそこでパン工場が出て来るんだよ!そんなんで言い逃れできるわけないだろ!

毛高:こんな無茶振りされたらジャムおじさんだってそりゃあ困りますよ。

松岡:無茶振りって芸人じゃないんだから。

毛高:どうしていいか分からなくなったジャムおじさんは、とりあえず22世紀の青ダヌキロボットに頼むんですよ。

松岡:他のアニメとごっちゃになっちまってるじゃねえかよ。他人に頼らないで自分で考えろよ。

毛高:「ねえー、なんかいい道具出してよオジャマも〜ん!」

松岡:それヒューザーの社長が自分で言ってたニックネームじゃねえか!そいつに頼むな!

毛高:「しょうがないな〜。 ♪てれれてってて〜  細い鉄骨〜!!」

松岡:そういうことを言うなコラ!ある意味秘密道具だけど!

毛高:「しょうがない、こうなったら曲でも出すか。」

松岡:意味が分からねえよ。現実逃避をするにしてももっといい方法があるだろ。

毛高:「聞いてください、温海慕情。」

松岡:だからヒューザーの社長はいいって!あの歌うパイロット嶋進太郎とかいうキャッチコピーは何なんだまったく!

毛高:♪アンパンマンは君さ〜勇気を出して〜

松岡:思いっきり主題歌を歌ってるじゃねえか!タイトルを無視するな笑いの金メダルとか言う番組じゃないんだから!

毛高:それでもやっぱりどうしたらいいかわからないジャムおじさんを見て、
   アンパンマンが喝を入れるわけですよ。 ア〜ンパンチ!

松岡:殴っちゃまずいだろ自分の生みの親に!示談をしろ示談を!

毛高:そしたらジャムおじさんはこういうんですよね。 「殴ったね!親父にも殴られたこと無いのに!」   

松岡:だからアムロももういいんだよ! ったく何なんだよ今までの話は。聞いて大損だったよ。

毛高:え、本当ですか!? でも僕に言われても困りますよ。
   このネタは東京支店長の方に任せて作ったものであって、僕は全然知らなかったんですから。

松岡:いやいい加減にしろ!






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シベリア派遺部隊(1/1)

碓氷:どうも、シベリア超特急です。ネタをどうぞ。
市河:水野晴郎?


寒さに負けず初挑戦初オンエア!シベリア派遺部隊






碓氷:あ、ペディグリーチャムって案外いけるんだな。うまっ。

    コンコン

市河:裁判官。入りますよ。

碓氷:うわ、どうしよ。とりあえずペディグリーチャムはここに閉まって。
    どうぞ。

    ガチャ

碓氷:何の用だ?

市河:また、何件かから訴訟がありまして、それらをうちで裁判をする事になりました。

碓氷:ひょっとして、また「進め」を意味する信号の色が青か緑かでもめるくらいくだらない内容か?

市河:ええ。プロ野球の最高出塁率のタイトルぐらいどうでもいい事ばかりです。

碓氷:やっぱり。いくらうちが「超」簡易裁判所だからってさ、くだらない事で裁判起こすなよ、国民。

市河:仮にもうちだって超簡易「裁判所」ですからね。考えてもらいたいですよ。

碓氷:で、最初のやつの内容は?

市河:あ、はい。小学生からで、
    「友達に、集めていた筋肉マン消しゴムを頭の部分だけ使われて、全部首無しになった」との事です。

碓氷:ほらー。やっぱりただの苦情じゃん。しかも小学生なのに筋消しは古いよ。

市河:で、どうします。裁判します。

碓氷:裁判レベルには程遠いでしょ。これで裁判起こしたら、チャボだって鳥骨鶏の卵産んじゃいますよ。

市河:その碓氷ワールドにはついていけませんが。

碓氷:別にいいんだよ、ついてこなくても。

市河:じゃあ、傍聴者になります。

碓氷:いや、あの、一人になるから戻ってきて。裁判官一人じゃ何もできないから。

市河:わかりました。それで、判決の方はどうしておきます?

碓氷:そうだな・・・明らかに原告の勝ちだから、被告人に
    「シャーペンに付いている消しゴムとキャップをボッシュートの刑」だな。

市河:それは困りますね。筆箱の中でシャーペンの芯が折れまくるじゃないですか。

碓氷:一緒に入っている消しゴムとかも黒くなるんだよな。

市河:じゃ、次いきますね。フリーターからで「マクドナルドで『スマイル一つ』と頼んだら、
    『すいません、スマイル売り切れです』と不貞腐れた顔で言われた」との事です

碓氷:今時頼むな。あと、スマイルって売り切れる事あるの?

市河:まあ、顔が筋肉痛になって口元が上がらないって状況じゃないでしょうか。

碓氷:まあ、滅多にないな。顔の筋肉痛なんて。

市河:ちょっと前に体操のお兄さんが顔面筋肉痛になりましたけど。

碓氷:あー、職業上なる人もいるのか。作り笑顔って大変だもんな。けど、それってホント?

市河:嘘。

碓氷:だろうな。そうと分かって聞いたよ。

市河:じゃあ、何で聞いたんですか?

碓氷:暇潰し。

市河:鰹節。

碓氷:アリ潰し。

市河:ソーラン節。

碓氷:拙者武士。

市河:・・・大の大人がこんな事に熱くなってどうするんですか。

碓氷:君から始めたんだろ、「鰹節」で。

市河:忘れてました。二千円札の存在並に忘れてました。で、話を戻しますが、判決の方はどうしますか?

碓氷:今時スマイルを頼む原告が悪いから、そのフリーターには、
    「今後マクドナルドで注文するハンバーガーのパンが全て油まみれの刑」だな。

市河:あー、たまにありますね、そういうハズレパン。

碓氷:油まみれは、「行列のできる法律相談所」で弁護士の意見が満場一致するぐらいの確率だぞ。

市河:どっちにしろ、滅多にないじゃないですか。

碓氷:貴理子の相談の時だぞ。

市河:あー、かなりの確率ですね。
    で、次のにいきますか?

碓氷:もち。

市河:きなこ。

碓氷:あべかわ。

市河:わらび。

碓氷:ほら、また君からだ。

市河:貴方ものってたじゃないですか。
    えー、3つ目は中学生からで「父親の携帯の着信音が年甲斐もなく『森の熊さん』なので、うざい」との事です。

碓氷:これこそマンホールの蓋の柄ぐらいくだらない事だな。だいたいそんな父親いるのか?

市河:いるんですよ、ここに書いてある事が事実なら。
    なんでも父親が仕事柄からよく電話が来るようで、家中が熊さんパラダイスのようです。

碓氷:熊さんパラダイスって初めて聞いたよ。

市河:それでは、史上最強の裁判官軍団の判定は?

碓氷:さっきの名残があるよ。日テレは忘れろ。

市河:それでは、判決の方、お願いします。

碓氷:判決。被告人に「まさかり担いで熊と相撲の刑」を言い渡す。

市河:完全に金太郎じゃないですか。

碓氷:あのさ、まだ残ってるの?

市河:ええ、結構。飽きたんですか?

碓氷:まあな。さっさと終わらせろ。

市河:あ、じゃあ早速。主婦からで「隣に住んでいるオバサンの騒音がひどい」との事。

碓氷:どんな騒音だ?

市河:なんでも、音量フルで音楽を聞いているそうで、
    曲はベートーベンの「ピアノソナタ8427番第679楽章」らしいです。

碓氷:もう全曲合わせたら天文学的数字だな。騒音オバサンには「喪黒福造の刑」。あとはあいつに任せる。

市河:ある意味死刑より酷いですよ、それ。次は小学生から。
    「友達に、未使用のビンゴカードを全部穴を開けられた」らしいです。

碓氷:絶対最初の子と一緒だろ。もう面倒くさいから友達に「家中の醤油を全部イソジンと交換の刑」な。

市河:そんなにうがいしませんよ、きっと。えー、次が最後です。小学生からで
    「誕生日に友達からもらったお鍋の中からボワッとインチキおじさんが登場した」という事だそうです。

碓氷:うわ、なにそのピーヒャラピーヒャラパッパパラパーな出来事は。
    それもさっきの小学生だなきっと。さすがに一辺に3つも刑を下したら友達が可哀想だから、
    その小学生に「愛と勇気だけが友達の刑」。

市河:これで、友達からの悪戯も無くなりますね。

碓氷:もう終わりか?

市河:はい。今のが最後です。

碓氷:じゃあ、今の内容を、

碓氷の携帯「あるーひ もりのなーか くまさーんに であーった」

市河:・・・・・。

碓氷:・・・・・。
    まさかりってホームセンターに売ってるよな?






409/545



D:残念ながらオンエアにならなかった方も次の挑戦をお待ちしています!
G:投稿よろしくお願いします!


敗者ジャッジペーパー



スクリューコミカル
櫻井:負けちゃった〜
伊藤:(泣)
・うんと・・・ピカソの泣く女くらいと言うボケがよく分かりませんでした。
たぶんそのえも十分芸術性が高いものだとは思うのですが・・。
「首位を独走してますけど・・・ すごいことなんですか!?」
これは面白かったですw何を聞いてんだとw

・ハンバーグかぶりましたね・・・でも面白かったです。

・ちょっと期待しすぎてしまいました。
こういうショートコント形式大好きです。


エイジアンエイジアン
真田:まだまだですね

島村:どうもいかんなぁ
・ハンバーガーを引っ張っていておもしろかったです。急にダジャレが出てきたのもおもしろかったです。

・いつもより盛り上がりに欠けているように思えました

・ファック、ショーンは面白かったですwハンバーガーの敷詰めとかもよかったですw
しかし、やはり物足りなさはすごく感じてしまいました。
この行数なら後2つは大きなボケが必要かなあ、と言う印象です。

・始めの方は受けたんですが後半は・・・バーガーネタを引っ張りすぎかな。


海烏
ははは…
・テキストに「死ね」という文字をいれると正直ひきます。
勢いだけのネタに思えました。
宇宙人の特性を生かして欲しかったですね。

・大きなボケと言うか、これだ!という印象に残るボケというが
残念ながら見受けられず、山場が無いままで終わってしまったような気がしました。

・個人的な話になって悪いんですが芸人ネタはあまり好きではありません。あと途中どたばたしてて分かりにくいかな。

・山場がなく単調に思えちゃいました


勝者ジャッジペーパー



シベリア派遺部隊

・よく作り込んであっておもしろかったです。オチもよかったです。

・一言ネタ満載って感じで笑えました。
「あるある」と思えるものが多くありました。

・「なにそのピーヒャラピーヒャラパッパパラパーな出来事は」
ってなんですかこれw 思わず吹き出しちゃいましたよw
他のボケも、シベリア独特の世界観が出ていて、楽しませて頂きました。
一つ残念だったのは、顔面筋肉痛のボケをどう料理してくれるのだろうと思ったら、
「嘘」の一言で片付けられてしまったことでしょうか。
もっと話にふくらみがほしかったかな、と。でもとても面白いネタだと思いますよ。

・すごいシュールですね。
でもあまりツボに入りませんでした。

・当たりが多く笑いが絶えませんでした。

インポッシブル

・やっぱりおもしろいです。モー娘とかカレーとか意外なボケがおもしろかったです。

・ちょっと勢いがなく感じました。盛り上がりに欠けていたかと。

・話にはしっかりと筋が通っていると思うのですが、
ボケがその場その場で終わっていて、
後に展開が無かったのは物足りなかったかなと思いました。

・ボケが物語を披露するのはよくありますが変えていくのは新鮮ですね。

ウィークガーゴイル

・前半は伊達じゃない!
鉄筋の多さが建物の強度ではないことを・・・教えてやる!
後半!笑い薄いぞ!なにやってんの!

すいません、すこし興奮してしまいました。後半も面白かったですよ。

・いいですね。こういう時事ネタ。

第35回終了
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