第41回放送
D:チャンピオン大会出場者いっぱいいっぱいが帰ってきました
G:強豪揃いの中オンエアを勝ち取るのは・・・!?
D:長文バトルの始まりだ!
チャンピオン大会の屈辱を晴らせるか
いっぱいいっぱい
白石:お邪魔しまーす。 久々参戦ですー。
坂本:通常回でもC大会でも負けたままですー。
連勝狙う
たかとんび
吉川:あんまり負けるとその内忘れ去られる。
前田:今日もひたすらコント卸して行きます。
初オンエア目指す
灯風
ナオ:三回目?
ゴウ:らしいね。
過去3回高得点オンエア
QQQ
Q1:こんばんわ。QQQです。
Q2:いやいやもしかしたらOAされてる時は昼かもしんないですよ。
Q1:こんにちわ。QQQです。
初挑戦
ワライマン!
笑太:楽しく行こうね。
笑吉:そうだね。初挑戦なんで気楽にいきます!
初挑戦
ダブルアクセル
矢吹:がんばります
小角:僕もがんばります
G:すでに6組全員のネタ披露は終了しました!
D:それでは運命の計量から参りましょう!!
いっぱいいっぱい
坂本:オェェェー
白石:玉を増やすな!
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灯風(1/3)
ナオ:どうも〜灯風です。ツッコミのナオと、 ゴウ:よろしくお願いします。 ナオ:そこは自己紹介しないとだめじゃん。 ゴウ:いいじゃん。 ナオ:だめじゃん。 ゴウ:いいじゃん。 ナオ:だめじゃん。 ゴウ:今日の服は? ナオ:革ジャン。 ゴウ:中国の味噌は? ナオ:トウバンジャン。 ゴウ:じゃあ韓国の味噌は? ナオ:コチジャン。 ゴウ:好きな遊びは? ナオ:マージャン。 ゴウ:いい計画だったのに… ナオ:おじゃん。…ってなんだこれ!? ゴウ:ということでゲームにはまってるんですよ。 ナオ:強引だ〜。磁石のN極とN極をくっつけようとする 小学生ぐらい強引だ。 ゴウ:特におもしろいのが何かを育成するゲーム。 ナオ:ああ、そういうのあるね。 ゴウ:で、今日は犬をそだてるゲームを考えてきました。 ナオ:ベタだね。 ゴウ:やる? ナオ:この流れだったらやるしかないな。題名は? ゴウ:「ワン♪ダフル」 ナオ:…ワン♪ダフル? ゴウ:「ワン♪ダフル」略して「ワル」 ナオ:なんだそれ。…とりあえずやるわ。 ゴウ:「ワル」スタート! ナオ:略したままか。 ゴウ:まず、名前をいれてね。 ナオ:えぇっと…ナ、オ、…と。 ゴウ:ナオと、だね。 ナオ:違う!最後の「と」はいりません。 ゴウ:じゃあ、ナオ、だね。 ナオ:そうです。 ゴウ:〜一日目〜 ナオ:それっぽいね。 ゴウ:ナオは動物を買いにいった。 どれを飼うか選んでね。 → いぬ さる きじ ナオ:桃太郎じゃん。しかも犬じゃないじゃん。 ゴウ:今日の服は? ナオ:革ジャン…これもういい! その前に犬を前提にお願いします。 ゴウ:じゃあどの犬を飼うか選んでね。 → ブルドッグ コッカー・スパニエル ブルテリア ナオ:微妙だ〜。特にブルテリアとか久しぶりに聞いたぞ。 ゴウ:…おい、そんなこと言ったら ブルテリア愛好会(代表:タカ)に訴えられるぞ! ナオ:なんだその愛好会!しかも代表のタカって タカトシのタカか? ゴウ:いや、ガダルカナル・タカ。 ナオ:また微妙!もうブルテリアでいいから。 ゴウ:では犬の名前を決めてね。 ナオ:えーっとじゃあ、「クー」っと。 ゴウ:字数オーバーだよ。一文字にしてね。 ナオ:二文字だぞ!ありえないだろ。 ゴウ:無理に一文字にして「夕」だね。 ナオ:なに合体漢字みたいにしてんだよ。 ゴウ:じゃあ顔文字にして「(-_-;)」だね。 ナオ:顔文字にするな! ゴウ:じゃあ絵文字にして「=」だね。 ナオ:わけわかんない。しかも文字化けしてるし。 もう「クー」でもいいじゃん。 ゴウ:では念のためもう一度入力してください。 ナオ:なんでパスワードみたいなんだよ。 早く育成したいから進めて! ゴウ:なんだかんだあってナオとクーの生活は始まった。 ナオ:やっとだよ。 ゴウ:〜二日目〜 ナオは朝起きてすぐクーの様子を見に行った。 ナオ:そうそう。 ゴウ:何をしますか? → えさをやる 遊ぶ 調理する ナオ:なんで調理? ゴウ:やっぱ唐揚げかな…(ジュル ナオ:食べません!ちゃんとして。 ゴウ:どれをくりだしますか? → かみくだく ほえる にらみつける きりさく ナオ:なんでポケモンみたいになってんだよ。 ゴウ:クーのにらみつける攻撃。しかし威圧感が無かった。 ナオ:関係ないから。いいからちゃんとしなさいよ。 ゴウ:どれが正しいですか? → えさをやる えさをあげる えさをさしあげる ナオ:どうでもいいだろ!もう無茶苦茶じゃん。 ゴウ:ここで「えさをあげる」を選んだ方、 残念ながら座布団五枚の上で逆立ちとなります。 ナオ:何の番組だ!ちゃんとしろ! ゴウ:何をしますか? → えさをやる 遊ぶ 散歩に行く ナオ:そうそう。じゃあ、「えさをやる」。 ゴウ:どのえさにしますか? → ドッグフード(略:グフー) ビーフジャーキー(略:フジ) ホネ型ガム(略:ガタガ) ナオ:なんだその略し方。 ゴウ:どのえさを食べますか? → ドッグフード ビーフジャーキー ホネ型ガム ナオ:私は食べません。 ゴウ:どのえさとなりますか? → ライオン トラ チーター ナオ:えさとなりたくありません。 ゴウ:あなたは梅干しのタネの中身を食べる派ですか? → 食べる派 食べない派 ナオ:関係ありません!ちゃんとしてくれ〜。 ゴウ:どのえさにしますか? → ドッグフード ビーフジャーキー ホネ型ガム ナオ:よし。じゃあ「ビーフジャーキー」。 ゴウ:ナオはクーにビーフジャーキーをあげてみた。 ナオ:どうかな? ゴウ:クーはビーフジャーキーを蹴飛ばした。 ナオ:なんてやつだ! ゴウ:どうしますか? → ほめる しかる ナオ:「しかる」! ゴウ:クーをしかった。クーは怒り、巨大化した。 ナオ:なんで!? ゴウ:さあどうする? → 攻撃 防御 道具 ナオ:どういうこと? ゴウ:クーの攻撃!ナオは22ダメージを受けた。 ナオ:なんか違うゲームになってるぞ。 ゴウ:どうする? → 攻撃 防御 道具 ナオ:とりあえず道具。 ゴウ:道具箱を開いた。何を使う? → 10円玉×1 5円玉×2 500円玉×1 ナオ:財布じゃねーか。もう時間がない。 500円玉を使う! ゴウ:ナオは500円玉を投げた。しかしダメージはなく、 500円玉は地面に落ちた。 ナオ:ああ… ゴウ:しかも500円玉は愛地球博記念硬貨だったので 少し後悔した。 ナオ:確かにもったいないけど。 ゴウ:クーの攻撃!ナオは22ダメージを受けた。 体力の残りが少ない!死んでしまう! 早く回復をしたいが道具がない! ナオ:どうしよう… ゴウ:電池の残りが少ない!データが消えてしまう! ナオ:ゲームボーイでやってるのか。 ゴウ:電池をこすると微妙に回復したがすぐ無くなった! ナオ:よくありますが。 ゴウ:財布の残りが少ない!NHKの受信料が 払えなくなってしまう! ナオ:前から払えないでしょ。 ゴウ:さっき500円玉を投げてしまったからだ! ナオ:残額20円になったけど。 ゴウ:マーガリンの残りが少ない!マーガリン少しを塗った 貧乏味を帯びたパンになってしまう! ナオ:そんなことあるけどどうでもいい! ゴウ:少ない分ジャムを塗ろうと思ったが、 マーガリンとジャムを混ぜた味は個人的に嫌いだ! ナオ:塩味のするジャムはイヤだけど! ゴウ:さあどうする? → 攻撃 防御 道具 ナオ:とりあえず攻撃! ゴウ:ナオの攻撃!200ダメージを与えた! ナオ:意外と弱かったな! ゴウ:クーは落ちていた500円玉を拾って体力を回復した! ナオ:マリオか!コインで回復出来たなら先に言ってくれ! ゴウ:さあどうする? → 攻撃 防御 道具 ナオ:もう一回攻撃! ゴウ:ナオの攻撃!急所に当たって545ダメージを与えた! ナオ:やった! ゴウ:また精神的85ダメージも与えた! ナオ:どういうこと? ゴウ:また髪に100ダメージも与えた! ナオ:ぱさついてる! ゴウ:クーはモイスチャーミルクで髪のダメージを直そうと したが、力尽きた。 ナオ:髪を大切にするな!てか何で犬なのに髪があるわけ? ゴウ:クーは縮んでいき、モンスターになった。 ナオ:え?なんで? ゴウ:実はクーは手下のモンスターが姿を変えたものだった。 ナオ:じゃあ犬じゃなかったの? ゴウ:そういうこと。 ナオ:なんで?これ犬育成ゲームでしょ。 ゴウ:しょうがないじゃん。 ナオ:なんで? ゴウ:だって…いぬはどこにもいぬ。 ナオ:…もういいわ。 ありがとうございました。
QQQ(4/4)
Q1:やりました、4連勝です。
Q2:どうぞ?
Q1:・・・・・。 Q2:・・・ん?お前なんでそんなもん持ってんだ? Q1:なにって・・・見りゃわかんだろ。死ぬんだよ。 Q2:お前本気で言ってんのか?そんなこと言ってないでこっちに来い。そしてその手に持ってる物をはなせ。 Q1:うるさい!・・・そもそも今何時だと思ってるんだ! Q2:なんだと・・・時計も持ってないのに時間がわかるとでも思ってるのか! Q1:携帯電話見りゃ分かるじゃないか!この御時世に携帯電話も持ってないのかよ!! Q2:持ってるさ。でも朝起きたら携帯が自分の枕元で真っ二つに割れてたんだよ!! Q1:あんたの枕元で一体何があったんだよ・・なんでだよ・・・どうして分かってくれないんだよ!みんなそうだ・・・みんな俺のこと・・・俺がこんなに困ってること分かってくれないんだ! Q2:落ち着け。落ち着くんだ!落ち着いて考えなおすんだ。今お前が死んだってなにもいいことなんかないんだ。 Q1:・・・そんなことないよ。俺みたいなクラスでいじめられてて、プリンに醤油かけて食べるヤツなんか、死んだって一緒なんだ! Q2:・・・はっはっは! Q1:何がおかしい!?死のうとすることの何がおかしい?細木数子の眉毛をよく見たら左右対称じゃなすぎることが気にかかって何がおかしい!? Q2:お前そんなちっぽけなことで悩んでたのか。俺だってな、 借金まみれで女房と子供に逃げられるし、プリンに醤油かけて酢飯で握って食べるし、 細木数子の眉毛の件で番組放送局にクレーム入れるほど毎日ヒマだし、そのへんに落ちてるじゃがりこに水入れて潰してマヨネーズ練り込んでマッシュポテトにだってするさ! Q1:でも・・・。 Q2:ん? Q1:でもわかんないよ・・・わかんないよ! Q2:・・・・・・・・。 Q1:やっぱわかんないよ!どうしてみんなつらいことばっか経験してんのに生きようとするんだよ!? 俺やっぱわかんないよ!アンパンマンの顔だけとったら残りの体の部分はどうなってんだよ!? Q2:そんなのわかるワケないだろ!!!みんなそういう悪いことがあってもな、 もしかしたらいいこともあるかもしれないっていうほんの少しの期待をもって生きてんだよ!! もしかしたら明日はいいことあるかもしれないとか、もしかしたら顔だけパンで体は生身の肉体かもしれないとか、 もしかしたらNASAが開発した最先端のテクノロジーを駆使した、ASIMOをしのぐマシンなのかもしれないとか思うようにしてみんな生きてんだよ!! Q1:・・・・・・。 Q2:もしかしたら絶滅寸前の天然記念物なのかもしれない。 Q1:・・・・・。 Q2:もしかしたら体の方がアンパンで、顔の中身は右脳と左脳に分かれているかもしれない。 Q1:・・・・。 Q2:もしかしたらアンパンマンはただの着ぐるみで、日替わりで学生が中に入ってるのかもしれない。 Q1:・・・時給800円かもしれないってことか・・・? Q2:そう。それにもしかしたらあの体には真っ赤な血が流れてるかもしれない。 Q1:・・・そうか、もしかしたらアンパンマンはAB型かもしれないのか。 Q2:そうだ。アンパンマンの性格は二面性があってしかも天才肌かもしれないんだ。 Q1:そうか、もしかしたらメロンパンナちゃんと裏でコソコソやってるのかもしれないのか・・・。 Q2:もしかしたらアンパンじゃなくてアンパンみたいなパンみたいな物みたいなヤツかもしれない。 Q1:そうか、じゃあもしかしたらジャムおじさんが工場からあの体を遠隔操作してるかもしれない・・・。 Q2:・・・そうだ、そうだよ。もしかしたら体の上に顔が磁力で浮いてるだけかもしれないじゃないか。 Q1:そうかぁ・・・!もしかしたらアンパンなんかじゃなくて大きな電磁石かもしれないんだね!? Q2:そうだ・・!だからお前が生きてちゃいけないなんて結局は誰にもわかんないんだよ。 むしろアンパンかさえも把握できないかもしれないんだ!マグネットマンかもしれないんだ!! Q1:・・・・・・そうか! Q2:そうだ。だから生きてちゃいけない人間なんてきっといないんだ。 もしかしたらアンコじゃなくてただの、泥の団子なのかもしれないんだ・・・。 Q1:・・・でも、そんなこと、急にできないよ・・・。しかも俺みたいな人間がまだいっぱいいるし、 それをおいしそうに頭を食べる野性のカバたちがいるじゃないか。 Q2:なにもすぐにとは言わないよ。すぐにそう思うようになるのは難しいかもしれない。なにか自分のためになるようなことでも探すんだ。 大変だろうけどなにか前向きになろうと思えることがあるかもってみんなそうやって頑張ってるんだ。 カバたちだってTVの視聴者を気遣ってまずくてもプロ根性でおいしくいただくふりしてるんだ。 その後もしかしたらエビフライに醤油かけると案外いけることに気付くかもしれないし、 DQ7に300時間もかけてクリアしたという自分の過去のむなしさに気付くかもしれないじゃないか。 Q1:・・・・・わかったよ。まだイマイチ生きるって魅力がわからないけど、いまここで自殺しちゃあ行けないってことと、 カバたちの無謀な努力を知ることができた気がするよ。 Q2:そうか、わかってくれたか。よし、じゃあその手に持ってる物を離すんだ。 Q1:ああ、忘れてた。 Q2:そもそもそんな物持ってなにしようとしたんだ? Q1:いやその・・・この錠剤を一気に飲み込んでしまおうと思ったんだ。 Q2:はっはっは。そんなんで死ぬワケないだろう。 Q1:え?なんで?? Q2:だってその錠剤、半分は胃に優しい成分でできてるじゃないか。
たかとんび(7/11)
前田:どうも、たかとんびです。審査員の皆様ありがとう御座いました。お陰でこのネタをみなさんに知っていただけます。
吉「なぁ前田。」 前「何?」 吉「こうやってさ〜、大の字になって寝そべってあの青い空を見上げるとさ、自分の悩み なんて米粒くらいの大きさだなって・・・・・・思わない?」 前「思わない。」 吉「だよな〜、悩みの大きさなんてそれぞれだもんな。・・・・・なぁ前田。」 前「何?」 吉「雲ひとつ無い青空って良く言うじゃん。」 前「うん。」 吉「でもさ、何を基準にしてるかによるよね。」 前「どう言う事?」 吉「確かにさ、自分を基準として、自分から見える範囲だけ見て雲ひとつ無いって言うの はまぁ有り得るよ?でもさ、世界的に考えるとさ、雲ひとつ無い青空なんてまず有り得な いじゃんか。」 前「まぁな。」 吉「でもやっぱりこう言う場合は自分の見えてる範囲だけ言うのかなぁ。」 前「さぁな。」 吉「でもその言葉を言った人もさ、後々俺が言ったみたいな屁理屈で覆されるって事を考 えなかったからこんな清々しい言葉が出たんだろうね。」 前「そうかもね。」 吉「こんな屁理屈で覆そうとした俺は、なんて清々しく無いんだろう。」 前「言えてる。」 吉「おい、そこはお前が覆す所だろ。」 前「知らねぇよ。そこまでその話題に興味無いよ。」 吉「そうかぁ。・・・・・・・・・・なぁ前田?」 前「何?」 吉「起きてる?」 前「起きてるよ、たった今話してた所だろ?起きてるに決まってるじゃん。て、言うか昼 の3時じゃ寝られない。」 吉「俺は寝そうだよ〜。」 前「なぁ吉川。」 吉「何?」 前「・・・・・・そろそろ本題に入ってくれない?」 吉「え?」 前「お前は今日、こんな屁理屈を言うために俺の家に来たのか?」 吉「違うよ。」 前「だろ?違うだろ?あとさ、・・・・・天井の壁紙見て感慨に浸るのやめてくれよ。」 吉「何で?」 前「だって・・・・・外は土砂降りじゃん。」 吉「・・・・・・・・・・だからちょっとでもテンションあげようと思って。」 前「なんだか逆に下がったよ。天井の壁紙青空にするんじゃなかった・・・・・・。」 吉「ごめんごめん。そんなつもりはそんなになかったんだ。」 前「ちょっとあったんだ。んで、今日の用件は?」 吉「うん、実はさ。ちょっとお前に相談に乗ってもらいたくて。」 前「何々、どんな相談?」 吉「実は俺さ、人生に悩んでるんだ。」 前「・・・・・・・・・人生相談?」 吉「うん・・・・・・。」 前「友達に相談する域超えてるな。」 吉「でもお前ぐらいしか相談できる人居ないんだよ。」 前「まぁお前はとても占い師には相談できないよな。」 吉「うん、何しろ占い師にアンタ明日も生きてるわよって言われたから。」 前「いい加減な奴だよな。まず当たるっつうの。」 吉「まぁね。んでさ、俺の相談乗ってくれる?」 前「当たり前だろ??俺たち親友じゃねぇか。」 吉「ありがとう!やっぱお前は友達だ!」 前「・・・・・・・うん、友達だな。」 吉「どしたの?」 前「なんでもない。ただちょっとしたランクダウンに驚いただけだよ。で、どう悩んでる んだ?」 吉「うん、実は俺さ、どこの会社行こうか迷ってるんだ。」 前「それはどこの会社受ければいいか迷ってるのか?」 吉「いや、そうじゃないんだ。・・・・・実はな、俺な、面接な、たくさん受かったんだ 。」 前「たくさんって?」 吉「8社・・・・・・。」 前「・・・・・・いいなぁ。」 吉「・・・・・・いいでしょ。」 前「どっから?」 吉「三菱、アコム、三井住友、武富士、ディック、ソニー、アイフル、UFJ。」 前「すげぇ!27時間テレビの提供読みみたいだ!」 吉「だろ?俺も思ったんだよ〜。」 前「思ったんだよじゃねぇよ。なんでそんなすげぇ所ばっかなんだよ。俺なんか未だにバ イト生活で全然就職出来ないってのに。なんだったら俺がお前に人生相談したいよ。」 吉「いや、俺さ、どうせ落ちるだろうな〜って思ってたわけよ。こんな人間だから。どう せ落ちるんだったらさ、一流企業ばっかり受けてその過程をみんなに自慢してやろうと思 ったわけなのよ。そしたらさ・・・・・その・・・・全部・・・・・・受かっちゃった・ ・・・・。」た 前「・・・・・・・・・え、何お前全部受かったの!?」 吉「うん。」 前「8社受けて全部?」 吉「うん。」 前「8/8?」 吉「うん。」 前「なんだよそれ・・・・・・・。」 吉「なぁ、俺どこの会社行ったらいいかな?」 前「知らねぇよ!この贅沢野郎が!や〜めた。俺も乗らねぇ。」 吉「なんだよ、何でそんな急に冷たいんだよ。」 前「当たり前だろ?自慢されに来たとしか思えないんだよ!」 吉「なぁ頼むよ〜、お前しか頼れないんだから。」 前「嫌だね、みのもんたにでも相談しろよ。」 吉「ちゃんと礼はするから!」 前「・・・・・・礼って?」 吉「入社できた会社にコネでお前も入れるように頼むから!」 前「そんな事できんの?」 吉「あ、お前疑ってるだろ。俺の力をなめるなよ〜。」 前「そこまで自身満々ならまぁ・・・・・乗ってあげない事もないかな・・・・・。」 吉「マジで?ありがとう!」 前「その代わりちゃんと紹介しろよ?」 吉「もちろんだよ!あ〜やっぱりお前に頼んで良かった〜。他の奴はみんなやっかいだと か言って断ってくるんだよ。」 前「俺は断らねぇよ。なんてったって俺らは親友だろ?」 吉「だな!やっぱりお前は最高の友達だ!」 前「・・・・・・・うん、友達だな。」 吉「ん?どうかした?」 前「なんでもない。今回もちょっとしたランクダウンに驚いただけだよ。」 吉「今回もって?」 前「忘れろって。話続けると俺が嫌になるから。それよりさ、なんでお前そんな凄い所ば っか受かれたの?」 吉「それが謎なんだよな〜。なんでだろ、面接で良い嘘ばっかついたからかな?」 前「良い嘘って?」 吉「まず、出身高校はラ・サールで、最終学歴はマサチューセッツ工科大学だろ。」 前「その嘘が通じたのか・・・・・・。面接官は馬鹿か。俺だったらこいつどんだけカタ カタの学校好きなんだよって言いたい。」 吉「趣味はポイされたゴミを拾ってゴミ箱に捨てることで、特技はポイ捨てされたゴミを 拾ってごみ箱に捨てられたゴミをソーラーカーでごみ焼却施設まで運ぶこと。」 前「随分とまたクリーンだね。」 吉「資格は珠算10段と漢検・英検・数検・文検は網羅して、今は新ジャンルの人間性検 定を開発中。」 前「もう何でもありだな。網羅ってなんだよ。そんな言い方があるか。」 吉「ちなみに人間性検定ってどんな内容ですかって聞かれた。」 前「面接官そこ食いついたんだ。とことんだな。なんて答えたの?」 吉「人間性の豊かさを検定します。ちなみに僕の判断だとみなさん1級ですねって言った の。」 前「なるほどな。お前も相手馬鹿だからよいしょすれば受かると勘付いたんだな。」 吉「満面の笑みで。」 前「満面の笑みで。」 吉「満面の笑みで言ったら面接官照れくさそうにニヤついてたよ。」 前「そりゃ面接官も馬鹿でも人の子だから褒められたらうれしいよ。」 吉「この嘘で8社受かったわけよ。」 前「世も末だなこりゃ。」 吉「まぁ過程は良いじゃん。問題はどこ行くか。」 前「いいなぁその悩み。俺もそんな事で悩んでみたいよ。」 吉「そんな事ってなんだよ。これはこれで結構大変だぞ。」 前「まぁいいや。でも俺思ったんだけどさ、やっぱりこういう事は俺とかに相談するより は自分のしたいこと出来る所に行った方がいいんじゃない?」 吉「ん〜でもこの中に俺のしたい事できる会社無いんだよねぇ〜。」 前「それならさ、別にこの8つにとらわれる事もないじゃん。有名企業も良いけどさ、お 前もそこまで入りたいわけじゃないんだろ?」 吉「うん、まぁ内心はね。」 前「だったらさ、安定した高額収入よりもさ、自分の将来の不安定な夢を安定させる道に 進んでいくのもかっこいいんじゃないのか?」 吉「なんかお前・・・・・・かっこいいなぁ。」 前「夢を追う奴は誰しも輝けるんだぜ!」 吉「かっこいい〜!よし、決めた。俺、就職なんて枠にとらわれないで自分のしたい事で 職業さがすよ!ありがとう!お前に相談したらやっぱオールオッケーだな!」 前「俺は親友として当然の事をしたまでだよ。」 吉「本当に感謝してる!やっぱお前は史上最高の友人だよ!」 前「言い方は変えたんだね・・・・。」 吉「よ〜し!これからは自分らしく生きるぞ!」 前「それでこそお前ってもんよ!」 吉「よっしゃ!お前にはなんかお礼しなくっちゃな!あ、そうだ・・・・・紹介の約束・ ・・・。」 前「あ、そうか。どこにも入らないからもう無理なのか。」 吉「ごめん!本当にごめんね!乗ってもらっといて。」 前「いいんだよ。見返りが欲しくてしたんじゃねぇから。」 吉「かわりといっちゃなんだけど飯でもおごってやるよ!」 前「いいの?サンキュー!」 吉「よ〜し。じゃあ寿司でも行くか!」 前「あ、俺鉄火巻き丸ごと一本!」 吉「何でもくわしてやるよ!」 前「あとかっぱ巻きもね!」 吉「もっと良いの食べても良いんだよ?」 前「十分だよ!・・・・あ、そういえば聞いてなかったじゃん。お前が何になりたいのか 。」 吉「あれ?言ってなかったっけ?」 前「うん、聞いてないな。」 吉「あ、そっか。ごめんごめん。」 前「で、何になりたいの?」 吉「ニート。」 前「俺の時間を返せ。」
D:残念ながらオンエアにならなかった方も次の挑戦をお待ちしています!
G:投稿よろしくお願いします!
敗者ジャッジペーパー
・分かりにくかったです。関西弁が少し無理やりですかね? ・どうもベタさが目立ってしまいました。 ・サザエさん、こと欧州・・・もう全てが笑えました。 文句なしです。
・ 差別ネタはどうですかねぇ・・・。僕は好きじゃないです。 ・後半グダグダしたと思います あと原因の問題ではなくて問題の原因だと思います ・構成がうまくしっかりとされているため、すんなりとネタを受け入れることができました。 もうひと工夫の笑いどころがあれば文句ナシなのですが。 ・山場がない感じがしました。 あまり笑える部分が見当たらず・・・
・正直笑えませんでした。単にボケが練られてなかっただけかもしれませんが・・・。 ・全体を通してイマイチ笑える!っていうところが皆無だったので、これといった印象を持つことができずネタが終わってしまったなと思いました。 ゲームネタだと結構ボケが他の人のそれとカブるんですよね…。
勝者ジャッジペーパー
・何故か若干読み辛さを感じました。が、ボケ一つ一つは流石だなと感じました。 ・当たりとハズレが半分ぐらいでした ・いかにもQQQさんだわ〜。ってうなずいてしまうようなネタ。このシュール感好きです。 ・凄くバカバカしい会話で笑ってしまいます。 アンパンマンの部分は最高でした。
・ネタのタイトルがオチでひきしまったと思います。ただ盛り上がりにかけていると思います ・シュールさに少しの正当さが加わったみたいなネタでした。笑いどころに少し難ありだった気もしますが、 たかとんびさんのネタの中では1番わかりやすく、上手なネタだとおもいます。 ・ツカミが最高に笑えました。 後半は少し失速気味かなと・・・
・中盤せっかく盛り上がったのに・・・後半は残念という感じでした。 ・後半流れに関係ないボケが気になりました ・ベタさがタマに傷ですが、それ以外はポイントを抑えてあってわかりやすかったです。 ・惜しいな・・・ 後半のゲームは全く関係なかったので笑えませんでした。 題材はいいので。
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