64回放送
第64回放送


A:今回は早くも麒麟145、プレストラップが2勝目を狙っています。
B:そして最多勝利数を更新するため、たかとんびも参戦します。
A:白熱した闘いを見ることが出来そうです。
B:今回オンエアを狙うのはこの6組です!





2連敗中
THE・メロディー

邊「勝つぞーーー!!!おーーーー!!」
辺「東京03の真似みたいですね。」





不正発覚の為失格
ミゾイガワ






今期早くも2勝目狙い!
麒麟145

矢野:2回目の挑戦ですよ
河島:今回も麒麟145パワーを存分に見せれればと思います
矢野:頑張りましょう





前回初のオンエア獲得
プレストラップ

A:ためしに漫才やってみます。
B:暑い。





ファイナリストが今期初参戦
シベリア派遣部隊

碓氷:3期初挑戦ですね。
市河:平均を越えられればいいかな。





C大会での屈辱を晴らせるか
たかとんび

前田:いい加減ファイナル行きたいなと。3期も懲りません。
吉川:粘りのたかとんびで。
















A:皆さんこんにちはー!!
B:今回も盛り上がってますね!!
A:それでは、運命の計量から参りましょう!





THE・メロディー




邊「スタートゥー!!」




217
A:217KBです。




麒麟145




矢野:お願いしま〜す

河島:さっきジュースの空き缶入れたけどどうかな・・?

矢野:入れちゃうなよ!!




433
A:433KB!

矢野:ありがとうございまーす!

河島:まーす!!


プレストラップ









333
A:333KBです。どうでしょう。






シベリア派遣部隊




碓氷:どりゃ。




417
A:417KBです!

市河:ありゃ。


たかとんび









493
A:493KB!!高得点です!!








A:それではオンエアとなる上位3組の発表です!




麒麟145!(2/2)
2連勝!(433KB)




シベリア派遣部隊!(6/7)
4連勝!(417KB)




たかとんび!(11/17)
連勝!(493KB)




A:それでは難関を突破した皆さんの熱演をごらんいただきましょう!

たかとんび(11/17)

前田:粘れました。

吉川:さぁ、見てください。どぞ!
C大会の屈辱をすっかり晴らして11勝目! たかとんび!
コント「約束」
前「僕には、とても尊敬している先輩がいます。その人はやさしくて、ちょっとおっちょこちょいだけど、やさしくて、
気が利かないのが玉に瑕だけど、やさしくて、ちょっと頼りがいが無いけど、やさしくて、よく勉強を俺に聞いてくるけど、
やさしくて、なんか、やさしくて、結構やさしくて、やさしくて・・・・。すごく優しい先輩です。
僕はその先輩とすごく仲がよかったんです。先輩はとても明るくて面白い方でした。約束も必ず守ってくれる方でした。
でも・・・。僕のあの不注意がきっかけで、先輩は・・・。」

吉「お、前田。」

前「はっ!先輩!」

吉「ん?どうした?」

前「先輩・・・・。僕のせいで、僕の不注意であんなことしてしまったせいで、先輩の腕を怪我させてしまって・・・。」

吉「あぁ、その事か。」

前「先輩はあの時、僕に向かって突っ込んでくる乳母車を突き飛ばして、それで腕を・・
・・。本当に、何てお詫びしてよいやら・・・。」

吉「あ、いや、それなんだけどさ・・・・。」

前「あの時、ものすごく先輩が痛がっていたの覚えています。あの時の先輩の顔ったら無かったぁ・・・。あ、いや!さぞ痛かったんだろうなぁと!」

吉「あ・・・・うん。」

前「あれだけ痛がっていたなら、もうおそらく二度とボールも投げられない腕でしょう・
・・・。本当に、何てお詫びしてよいやら・・・。」

吉「いや、それなんだけどさ。それが、その・・・。そ〜でもないんだよね。」

前「え?」

吉「あれだけ痛がって多分ものすごい顔がしわくちゃになりながら泣いてただろうから、こりゃ折れてるんじゃないかなと思って病院行ってみたらさ、ただの打撲だったからさ。
」

前「え?本当ですか?先輩。」

吉「うん。たいしたこと無いって。二度と投げれないどころか二日で投げれるようになるって。だからさ、暗い顔するなって。」

前「先輩・・・・。僕・・・・・。」

吉「お前は何も悪くないんだって。」

前「そんな嘘うれしくありません!!」

吉「えぇ!?」

前「先輩はいつだってそうだ!僕を安心させる為にそんな見え透いた嘘ばっかりついて!だから先輩の取り柄は優しいだけになってしまうんだ!」

吉「なっ・・・!そんな事無いだろう!優しいだけじゃないだろう!」

前「いや、あんたは優しいだけだ!優しいだけの優しいだけでアレだ!」

吉「なんだよアレって・・・・。」

前「あなたは前にも、僕にこんな嘘をついた・・・。あれは去年の梅雨。土砂降りの日に傘をパクられた僕は、学校の玄関で一人困ってた。
そんな僕のところに先輩が歩み寄ってきて、『ほら、これ。俺の傘。使えよ。俺?俺は別に濡れてもいいんだよ。
俺打たれ強いから。』とか言ってた。先輩がどういうつもりで言ったかは知らないけど、正直うまくなかった。
あれでしょ?雨に打たれ強いとかでしょ?どうせ!」

吉「ばっ・・・・そうだよ!そうだけど、今それは関係ないだろう!」

前「関係なくないです!」

吉「関係ないよ!っていうか関係ある関係ないの前に俺の言った事信じろよ!」

前「いやです!どうせ嘘です。優しさの塊のあなたからにじみ出た優しさの嘘に決まってます!」

吉「えぇ!?お前、ドラマの見すぎだろ。」

前「違います!ドラマの見すぎじゃありません!何故なら僕はNHKの、しかもドラマ以外しかみません!」

吉「しらねぇよそのこだわりは!いや、そんな事どうでもいいんだよ。とにかく俺の話信じて?」

前「信じれませんよ。顔に優しさからにじみ出た嘘ですって書いてますよ。」

吉「書いてねぇよ。」

前「書いてますよ。ほら、耳の裏に。」

吉「耳なし芳一かよ!」

前「違います!ただの頭のおかしい人ですあなたは!」

吉「それはお前だ!じゃなくて、俺の話を聞け!」

前「何ですか!手短にお願いします!」

吉「何で手短になんだよ!あのさ、お前俺の事心配してくれてたんじゃねぇの?」

前「心配してましたよ。僕のせいであんな事になったんですから。」

吉「じゃあさ、俺がたいしたことない怪我だって言ってるんだから、信じて安心しろよ。
なんでそんなに疑うんだよ。だいたいな、いくら俺が優しいだけが取り柄だからってこんなこt」

前「あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」

吉「な、何だよ?」

前「手短にって言ったのに長くしゃべりだすから途中で切ったんです。」

吉「何ぃ!てめぇ!」

前「とにかく!さっき僕に嘘ついたことを謝罪してください!」

吉「自分勝手も甚だしいなお前は。もう、だから嘘じゃないんだってば!ほら、証拠に腕も普通に動くだ?」

前「無理しないでください!あなたのそんな惨めな姿を見たくない!」

吉「無理なんかしてねぇし誰が惨めだ!」

前「あなただ!」

吉「大きな声であなただとか言うな!誰かに聞こえたらどうする!」

前「ならむしろ言ってやりますよ!おおい、みんな!ここに優しさの塊で出来た惨めで悲しい嘘つき人間がいるぞ!」

吉「こらー!やめろ!俺の評価が!俺の評価が!」

前「さらに自分の評価をも気にする惨めさを発揮したぞ!」

吉「もういいやめろ!お前は何が目的何だ!」

前「自己満足だ!」

吉「なんだと!?」

前「別に目的なんか無いですよ。ただ、さっき約束を破る人って言っちゃったんで撤回できなくて。」

吉「誰に言ったんだよ?」

前「皆に、そこの生徒下駄箱で演説みたいに。」

吉「何!?なんてことしてくれたんだ!学校中に俺のイメージが定着しちゃうじゃないか
!」

前「別にそれだけ言ったわけじゃありません!ちゃんと優しいって事も言っておきましたから!」

吉「そういう問題じゃない!何が目的でそんな事したんだ!あれか?俺が最近お前に小遣いやってないからか?」

前「違います!」

吉「じゃあなんなんだ!」

前「尊敬する先輩のあなたを・・・・・もっとたくさんの人に知ってほしかったから・・
・・。」

吉「え・・・・?」

前「僕の大好きな吉川先輩の偉大さを、もっと多くの人に知ってほしかったから!
優しいところも!乳母車から僕を守ってくれた事も!全部をみんなに伝えたかったから!」

吉「前田、お前・・・・・。」

前「今ので、十分みんなに伝わったと思います・・・。」

吉「じゃあ、さっきまでの嘘つきよばわりとか、罵声は、全部・・・演技?」

前「よくわかってるじゃないですか。さすが、偉大な先輩だ!」

吉「ふっ・・・・・・。まったく、かわいい後輩だよ!」

前「先輩〜!」

吉「よ〜し、校庭まで鬼ごっこだ!」

前「僕を捕まえられるかな〜?」

吉「待て待て〜!」

(いったんはけて、ふたりとも戻ってくる)

前「これでいいんですか?」

吉「あぁ、ナイス演技だ。これで俺の良さをみんなわかってくれて、俺の人気もUP。彼女も出来るだろ!」

前「本当かなぁ?」

吉「本当だよ。あ、これ。手伝ってくれたから、約束の1万円。」

前「流石だ先輩!」

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麒麟145(2/2)

矢野:♪1番このネタデビュー戦〜

河島:♪2番やったよオンエア〜

矢野:♪3番今から見てもらう〜

河島:♪4番それでは見てくださーい!どうぞ!!
練りに練られた麒麟145ワールドの始まりだ! 麒麟145!
漫才「子供の頃」
矢野:はいどうも〜麒麟145で〜す

河島:よろしくお願いしま〜す

矢野:最近思うんですけどね、子供の頃って楽しかったなって思うんですよ

河島:あ〜楽しかったね〜

矢野:こう何て言うのかな、何もかもが新鮮だったんですよね

河島:あ〜マグロとか魚介類ね

矢野:寿司関係ねえよ!!子供の頃の話ですからね?

河島:へい、らっしゃい!何握りましょう!!

矢野:やらなくていいよ!どこのおやっさんなんだよ・・・・

河島:えっ手を握ってください・・・?いやぁ照れるなぁ・・・

矢野:勝手に話を変な方向に進めるな!!一旦話を子供の頃に戻すよ?

河島:子供の頃ね〜・・・何かあったっけ?

矢野:外で遊んだりしたじゃないですか

河島:元気よく家から飛び出してね!

矢野:そうそう!

河島:友達の家でTVゲーム!!

矢野:・・・・人の話し聞いてた?外で遊ぶって言ったよね?

河島:外出たじゃないですか

矢野:My home→OUT Friend's home←INじゃん

河島:即ち、家の中→外→家の中

矢野:最終的に家の中に入ったこと認めちゃった・・・・

河島:外が家の中の間にある!betweenだbetween!!

矢野:何の話だよ!!誰も英語の勉強の話してませんよね?

河島:外がひっくり返って家の中になるんですよね?

矢野:そんなオセロみたいなルールない!!外で遊んだ話させてくださいよ・・・

河島:ん〜っと、子供の頃はよく太陽の下で泥だらけになりながらオセロをやったわけですが

矢野:そんな野生感溢れたオセロ聞いたことねえよ!!だるまさんが転んだとかでしょ?

河島:あ〜ありましたね

矢野:ちょっと久しぶりにやってみますか

河島:だ〜るまさんが転んだ

矢野:これで鬼が振り向いたら止まるんですよね

河島:慌てて手を差し伸べる母親に私は叫んだ

矢野:・・・何かおかしな言葉が聞こえましたけど

河島:ダメだ!そうやってすぐに手を差し伸べても弱い子供になる!奥さん、あの子が自力で立ち上がるのを共に待とうじゃないか

矢野:何この寸劇?!もう完全にルール無視してますよね?

河島:しかし・・・そう言ってる矢先に〜・・・だるまさんが転んだ

矢野:報われないな!!何その悲しいストーリー・・・・

河島:そう簡単に自力で立ち上がれへんぞって言う熱血感溢れるね

矢野:あれにそんなスパルタ要素ないだろ・・・・

河島:ないですか・・・

矢野:まず自分で気づいてよ・・・ちなみにあなたは子供の頃どんなことしてました?

河島:アニメとか見てましたね

矢野:アニメありましたね、僕は一休さんが好きでしたね。とんちとか大好きでしたから

河島:あ〜ありましたね。あれテーマソングが結構ユニークですよね

矢野:そうですね〜、♪好き好き好き好き好き好き〜

河島:♪八・九・三

矢野:ヤクザじゃねえか!!そんなの子供に見せれませんよ?

河島:ちょっとヤクザを信頼しすぎたかな?

矢野:そこは一・休・さんって言わないと・・・それでさ話の内容もユニークですよ

河島:ユニークですよね。これ一休よ、お前を呼んだのは他でもない

矢野:これでとんち勝負をするんですよね

河島:最近あの暴力団が暴れまわって困っている。あそこの組長を懲らしめてくれないか?

矢野:そんな恐ろしい依頼認められねえよ!!

河島:う〜ん・・・・ボクボクボク・・・・

矢野:素直に考え始めた・・・ところでさ木魚の音何か篭ってない?

河島:・・・・あっ!木魚から白い粉が

矢野:怖いよ!!そんなの確実に放送禁止だよ!!

河島:多分塩か何かだと・・・

矢野:言い訳もいらないから!!ちゃんとポクポクポクでお願いします

河島:ポクポクポク・・・・

矢野:そうそう・・・

河島:ズギューン!

矢野:チーン!だよ!!何でそこで発砲してしちゃうんだよ・・・・

河島:バタッ・・・チーン!

矢野:誰か死んだ?!

河島:すると一休は言いました。わかりました、懲らしめたいと思うので組長をあの牢から出してください

矢野:もうわけがわかんねえよ!!そんなんじゃないでしょ、一休さんは

河島:そうなんですか?

矢野:そんな怖いのじゃないですよ「この橋渡るべからず」って言われて端を渡らず真ん中を渡ればいいって事で「お〜っ!」てなるとかさ

河島:「この指詰めるべからず」って言われて詰めるのがダメなら切っちゃえばいいんだ〜ってなって「お〜っ!」って

矢野:ならねえよ!!どっちかと言うと「きゃー!!」だよ

河島:そこは持ち前のとんちでどうにかしようよ

矢野:どうにもならねえよ!!ちょい待てよお前・・・・おかしいだろさっきからお前の子供の頃

河島:その子供時代があったから今の私がいるんですけどね

矢野:よい子のみんなは真似しないでください、もういいよ!

河島&矢野:どうもありがとうございました
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シベリア派遣部隊(6/7)

碓氷:これで4連勝ですか。
市河:一度でいいから10までいきたいねえ。
2人:どぞ。
今期初オンエアで4連勝!目指すは前人未到の10連勝! シベリア派遣部隊!
コント「UFOキャッチャー」
市河:久々のゲーセンだー。たまには思いっきり遊ぶぞー!

碓氷:こんにちはー。

市河:・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・え?

碓氷:こんにちはー。

市河:・・・・・・・・・・一つ聞いて宜しいでしょうか?

碓氷:どうぞどうぞ。

市河:あのですね・・・・・何で人間のあなたがUFOキャッチャーの中に入ってるんですか?

碓氷:これには事情がありまして。
    先日、UFOキャッチャーのクレーンの部分が万引きされまして。

市河:どうやったら万引かれるんだ?

碓氷:で、代わりに私が無理矢理仕事でクレーン役をしているわけです。

市河:だから吊られているんですか。

碓氷:ってとこでぱっと目が覚めたらこんな状況に・・・

市河:結局夢オチ!?しかも状況変わってないですし。

碓氷:多分酔ってて間違って入っちゃったんでしょうね。

市河:凄い酒癖悪いおっちゃんでも入れないですよ。

碓氷:だから私と遊んでください。

市河:んー・・・・・まあ、一回ぐらいなら。

碓氷:ありがとうございます!

市河:100円、と。

碓氷:えー。100円?

市河:・・・・・・・・・・200円ならどうです?

碓氷:諭吉が欲しい。

市河:クレーンの分際で贅沢言うな。倍払ってやってるんですから。

碓氷:なんか日本語おかしくないですか?

市河:うるさい。

碓氷:じゃ、ルール説明しますね。

市河:大体把握してるどね。

碓氷:『1』のボタンを押すと右へ、
    『2』のボタンを押すと奥へ、
    『3』のボタンを押すと4回転ジャンプします。

市河:ミキティ?

碓氷:『4』のボタンを押すとバトルモードに切り替わります。

市河:何のロボットゲームだよ。

碓氷:『5』のボタンを押すとキャッチします。

市河:何で3、4を飛ばして5に重要なボタンがあるんだろうか・・・

碓氷:次は、隣にある操作レバーについて話します。

市河:これか。

碓氷:それはダミーです。

市河:じゃ付けんな!

碓氷:業者の遊び心です。

市河:無駄な事するな。

碓氷:それじゃ、100円入れてください。

市河:さっき入れたろ!しかも200円も!

碓氷:あ、そうでした。じゃ、ゲームスタート!

市河:どれ取ろうっかなー。

碓氷:あ、BGM要りますか?

市河:お、いいねえ。お願いします。

碓氷:それでは・・・・・
    あなたがわたしにくれたもの〜♪超合金のおじいちゃん〜♪

市河:選曲!そして変えて唄うな!

碓氷:十八番なんで。

市河:もうちょいマシなの練習しろよー。
    よし、あのぬいぐるみにしよ。

碓氷:うわー、大人、ましてや男なのにぬいぐるみて・・・

市河:十人十色だ、この野郎。『1』

碓氷:うぃーん

市河:『2』

碓氷:うぃーん

市河:『3』

碓氷:ぎゃん!

市河:やべ、4回転してUFOキャッチャーの天井に突き刺さった!

碓氷:早く・・・・・助けて・・・・

市河:『5』

碓氷:うぃーん    ぐしゅ!ぶちゃ!ぐしょぐしょ・・・

市河:力強過ぎ!ぬいぐるみが原形留めてないよ!

碓氷:2つの意味ではらわたが飛び出ましたね。

市河:上手いけど何してくれてんだ!もう一回!

碓氷:一回きりっていったじゃないですか。

市河:そんなん客の自由だ!『1』

碓氷:うぃーん

市河:『2』

碓氷:うぃーん

市河:『5』

碓氷:ぐわしっ!

市河:・・・・・・・・・・早く持って来いよ。

碓氷:チャンスを掴んだ!

市河:何の!?

碓氷:チャンスを掴んだのでもう一回出来ますよ。

市河:これって、嬉しいのか?ま、いいや。
    次は何取ろうかなー。

碓氷:曙なんかいいんじゃないんですか?

市河:元横綱がいるのか!?

碓氷:商品は手広くカバーしておりますので。

市河:手広過ぎ。でも、取った所で利用目的がなあ・・・・・

碓氷:臓器売買とか兵士として中東アジアへ売り飛ばすとか・・・

市河:恐ろしい事さらりと言うな!それに掴んだところで重過ぎで上がらないだろうし・・・

碓氷;今回チャンスなのでアームの力が10倍になってますよ。

市河:へー。じゃ、チャレンジしてみるか。『1』

碓氷:うぃーん

市河:『2』

碓氷:うぃーん

市河:『5』

碓氷:プチッ!

市河:潰れた!曙潰れたよ!

碓氷:あちゃー。

市河:「あちゃー」じゃねえ!

碓氷:まあ、気を取り直してもう一回いってみよー!

市河:居酒屋のはしご感覚で言うな!

碓氷:でもね、お客さん、昔の事を悔やんでも仕方ないでしょう。

市河:そりゃそうですけど・・・・・

碓氷:前向きに生きていきましょう。マスターの私からカクテル奢りますから。

市河:ありがとうございます・・・・・

碓氷:(シャカシャカシャカシャカ ジャー・・・)
    お待たせしました。ブラッディーアケボノです。

市河:さっき出た血じゃねーか!何ちゃっかり利用しちゃってるんだよ。

碓氷:お気に召しませんでしたか・・・・・。では代わりにもうワンプレイ!

市河:何かにつけてやらそうとしてくるな。悪くないけど。『1』

碓氷:うぃーん

市河:『2』

碓氷:うぃーん

市河:『5』

碓氷:がし!がが・・・がががが・・・

市河:どうした?

碓氷:ホウジロザメつえー!

市河:もうUFOキャッチャーの中どうなってんだよ!曙とかサメとか!

碓氷:食われるー!

市河:いっそ食われろ。

碓氷:な、なんかボタン押して・・・・・

市河:『3』

碓氷:みょん!

市河:『3』

碓氷:のひょ!

市河:『3』

碓氷:びゃほん!

市河:あー、気持ちいい。

碓氷:よ・・・よりによって・・・・・

市河:『3』連打だ!おらおらおらー!!

碓氷:4!4をお願いしますお客様!

市河:仕方ない。『4』

碓氷:おら!おら!おら!

バコ!ブコ!ボコ!

市河:顔変えたアンパンマンみたいにいきなり強くなったな!流石バトルモード。

碓氷:ふー、疲れたー。

市河:ホウジロザメに勝つって・・・あんたすげーよ・・・・・

碓氷:さて、一眠りするか。

市河:おい待て!まだ何も取ってないぞ!

碓氷:zzz・・・・・・・・・・

市河:起きろー!!









市河:ハッ!
    ・・・・・なんだ夢かー。
    それにしてはやけにリアルだったな・・・・・
    あれ?動けない。何でだ?落ち着け。まず冷静辺りを見渡してみよう。
    周りは血だらけのガラス。下はサメと曙「だった」もの?・・・・・まさか・・・・・

碓氷:久々のゲーセンだー。たまには思いっきり遊ぶぞー!
    ん?・・・・・何でUFOキャッチャーの中に人が?

市河:・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・うわー!!
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敗者ジャッジペーパー
プレストラップ
A:悲しいです。
B:暑いです。
・いきなりショートコントとかなんかバラバラな感じがします。
おにぎりのところはうまいと思いました。

・斬新の設定で、いいボケが多かったです。
後半で失速してしまったかなと思いました。

・やや後半失速気味(前半はツッコミが上手だったと思います)
マンホールくらいまでよかったと思います

・良いボケと微妙なボケ、良いツッコミと微妙なツッコミとの差が離れていたように感じました。

・ホームレスのくだりは良かったんですけどね。個人的に女神のところでもう少し広げて欲しかったです。

THE・メロディー
邊「負け犬人生突破中です。」
・ツッコミを統一させてもらいたかったですね。
途中に関西弁が混ざっていたので少し違和感がありました。

・ツッコミが安定していないです。

・関西弁と標準語が混ざっているので読みにくいです。どちらかに統一した方が良いと思います。
ボケも悪い意味で想像の範囲外な物が多かったです。

・後半からとってつけた感じがしました。後半もうちょっと中身が詰まってたら良かったです。

ミゾイガワ
(一応ジャッジペーパーを載せておきます。)
・どころところおもしろいのがありましたが、なんかまだ物足りない感じですね。

・井川 じゃあ、阿阿座木君。
溝井 何?そのドラクエで失敗したような名前は。

これトータルテンボスのネタにありました。
あと、この設定からいくともっと広げられると思います。

・話の展開、運びは上手です。
あとは、もう少し大きい笑いどころが欲しいです。

・正々堂々と参加してほしかったです。光るボケもあったのに勿体ないです。

・短いですし、全体的に薄かったです。

勝者ジャッジペーパー
たかとんび
・感動系みたいなのに、なぜか知らないけど笑いが取れています。

・オチが全く予想できませんでした。意表をつかれました。
完成度の高いネタだと思いました。

・結局頭から終わりまで黒いのが……なんというか、ツボに入ってしまいました。

・ストーリー・ボケが共に冴えていて面白かったです。

・評価難しいですね。少し一本調子だったかなと感じました。

麒麟145
・面白かったほうが多かったですね。
英語のところ読めませんでした。

・だるまさんところがよかったです。
全体的に安定感のある笑いで楽しめました。

・外→中→外のところはおもしろかったですが、他はどうも笑えませんでした。

・いつもの面白さが足りない感じがしました。ボケがヒットしてこない印象が強かったです。

・よく考えてありましたね。でも大きな笑いが無かったのが残念でした。

シベリア派遣部隊
・全体的に物足りない感じがしました。

・オチが読めてしまいましたが、安定感のあるボケが続いてよかったです。

・ちょっと最後が説得力に欠ける感じが。
展開がワンパターンだったように思います。

・オチでの裏切りがとても良かったです。でもオチだけではなくその他のボケも良いものが多かったです。

・4回転とカクテルの部分は良かったのですが、臓器のところでカクンと落ちちゃいました。
でも全体的にうまくできてたと思います。

A:今回オンエアにならなかった皆さん。次の挑戦をお待ちしています。
B:それではこの辺で失礼します!さようなら〜!

64回終了。
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